から新聞勧誘・拡張問題なんでもＱ＆Ａ
NO.1011 カードが上がらない時はどうすればいいですか？
投稿者 st さん 某新聞販売店専業員 投稿日時 2011.4.24 PM 11:21
はじめまして！ 私は専業として働き始めてまだ数ヶ月の新人です。
ようやく配達にも慣れて不着もなくなり、集金や挨拶回りで担当区域のお客様に顔を覚えていただいて、止め押しで訪問して皆さんとお話するのも楽しくなってきた段階です。
ここで質問とゆーか相談なのですが、私の担当区域の処理データが乏しく、カードが上がらない時はどうすればいいですか？
というのも、前任者の方が辞められる前に上げれるだけ上げており…私も先月・今月と、かなり先の予約まで縛ったりと上げ倒した感があります…。
来月は新勧や起こしもやるしかないかな？と思っていますが勝手も分からず不安だし迷ってます。
どうかアドバイスをいただけたら、と思いメールしました。よろしくお願いします！
回答者 ゲン
『前任者の方が辞められる前に上げれるだけ上げており…私も先月・今月と、かなり先の予約まで縛ったりと上げ倒した感があります…』というのは、止め押し（継続依頼） の営業が底をついたということやろうと思うが、そうやとするなら、しばらくは、その営業は控えるしかないやろうな。
『来月は新勧や起こしもやるしかないかな？と思っていますが勝手も分からず不安だし迷ってます』というのも、いずれはせなあかんときがくるさかい、今の内に取り組んでも悪いことはないと思う。
『起こし』というのは『過去読者』やさかい、門前払いになるケースは少ないと思う。
その場合、何か「捨て材」になるゴミ袋とか、映画の割引券のような物、あるいはその販売店で許される範囲の粗品を持って行って、「以前のお客様にサービス品を持って来ました」と言えば話くらいは聞いてくれるはずや。
後は、それぞれの事情で違うてくるが、基本的には『集金や挨拶回りで担当区域のお客様に顔を覚えていただいて、止め押しで訪問して皆さんとお話するのも楽しくなってきた段階です』というとおりの同じ姿勢で当たればええと思う。
拡張員と違い、専業の利点は、何度でも行けるというところにあるから、取り敢えず、相手に悪い印象を与えんようにして、定期的にそういう所を回ればええのと違うかな。
無理せず、心やすくなるということを心掛けとれば「止め押し」するのと同じ感覚でできるはずや。
『新勧』に関しては、その地域のシェアや拡張の評判などによっても違うが、総じてこの業界の営業は人から快く思うて貰えることが少ないから、インターホン・キックなどで門前払いされるのが当たり前やということくらいは心しとかなあかん。
簡単なものやない。
『勝手も分からず不安だし迷ってます』ということなら、このサイトには、『ゲンさんの勧誘・拡張営業講座』 というのがあるから、それを読まれて、少しずつでええさかい、取り組まれたらどうかと思う。
この拡張の営業には、いろいろなパターンがあり、こうすれば絶対に契約が取れるという便利な方法はないが、それでも、その時々で分からんことがあれば、その都度、誰か分かる者に聞くか、このＱ＆Ａにでも、その具体的な事例を挙げて質問されたらええ。
たいていは慣れで何とかなるとは思うが、貪欲に勉強するという姿勢は忘れんことや。
まあ、こういう質問をされるくらいやから、その程度のことは分かっておられるとは思うがな。
ゲンさんの新聞勧誘問題なんでもＱ＆Ａ選集 電子書籍版パート１
2011.4.28 販売開始 販売価格３５０円
書籍販売コーナー 『新聞拡張員ゲンさんの新聞勧誘問題なんでもＱ＆Ａ選集』好評販売中
ご感想・ご意見・質問・相談・知りたい事等はこちら から