新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A
NO.123 心配でたまりません
投稿者 ケイスケさん 投稿日時 2005.7. 7 PM 8:33
「古紙を回収しに来ました」といわれたのでドアを開けたら、前に取っていたY新聞のセールスマンがいました。で、前回取ってくれた御礼だといって、ゴミ袋や洗剤・ビール券を私に渡しました。
それで帰るのかと思ったら、「どこかと契約してますか?」と聞かれたので、契約を交わしていたA新聞と答えました。そうしたら、それ契約切れたら取ってよ、といってきたので、取るつもりはありません、アンチ巨○だから、A新聞をこれからはとっていくつもりだといいました。
すると、「ならセールスマンを月になんども寄こすけど良いんだね?」と脅されたので、良いですよと答えました。すると渡した物品を回収させてといって持って帰っていきました。
これから月に何度もセールスマンが勧誘にくるのでしょうか?今回来た人は大体20後半ぐらいの年齢に見えました。
本当に月に何度もセールスマンがきてしまうのでしょうか?お答えお待ちしています。お願いします。
回答者 ゲン
それほど心配することはない。その拡張員にしたら、その場が悔しいからそう言うただけのことやと思う。
ワシが心配せんでもええという理由は、その拡張員の手口がワンパターン化されとるからや。あらゆる人間に、同じような手法を使うとるというのが分かる。しかも、同じようなトークでな。
当たり前やけど、この拡張員が勧誘しとるのは、あんただけやない。他にも仰山おる。こういうことしか出来ん奴は、他でも断られることが多いということや。
あんたみたいな結果になることは、かなりな数あるから、そのすべてを一々覚えとる暇もないやろと思う。
あんたにとって、その拡張員は、滅多におらん存在やろけど、その拡張員からしたら、あんたは、大勢の中の一人なわけや。
「ならセールスマンを月になんども寄こすけど良いんだね?」と言うて、それで、あんたが怯む姿勢でも見せたら嵩にかかるということもあるやろうから、その場である程度、粘っとるはずや。
しかし、あんたは毅然と「良いですよ」と答えた。それで、あかんと思うた、その拡張員は渡した拡材を簡単に引き上げた。その瞬間、その拡張員から「こいつはだめだ」と思われたわけや。
つまり、あんたは客にならんと判断されたことになる。あかんと判断した人間の所へ、他の人間を寄越すというのもええ加減な話や。
その人間は、あんたにそう言うことで、自分は上の立場の人間なんやでと思わせたかっただけやと思う。ささやかな脅しを込めてな。
せやけど、ワンパターンの手口しか使えんような男に、そんな力はないと思う。拡張員の世界は実力の世界や。
おそらく、他の拡張員もその男の言うことも相手にせんはずや。ワシが、大丈夫やと言うのは、そういうことが見え見えやからということがある。
ただ、世の中には、本当にいろんな人間がおって、妙に執念深いのも確かに存在する。その男が、そういう性質なら、ただ、あんたを困らせようとするために作り話を仲間にするかも知れん。
「気の弱い大学生がおるから、そこへ行って会えれば絶対契約出来る」とでも言えば、あるいは、それを信じて誰かが来るということもあるかも知れんけど、それも、確率的には低い。
なぜかというと、大抵の拡張員は、自分があかんかった客の契約を、他の者に上げられるというのを嫌がることが多いからや。
心理として、自分があかんかったら、他の人間にも「あそこに行ってもあかんで」と言うのが普通や。却ってより安全になる確率の方が高い。
せやから、まだ、今の段階で、それほど心配することはないということや。例え、来ても「アンチ巨○だから、Y新聞は取るつもりはない」と、毅然と断ったらええ。
嫌がらせとか喝勧のような脅しを心配されとるのかも知れんが、カード(契約)にもならんような所に通い詰めるほど、拡張員も暇やない。銭や成績にならんことで拡張員は動かんと思うてたら間違いない。
それに、脅しをかけるようなことをして、客とトラブルになりQ&A NO.108 のようなケースで警察沙汰にでもなったらこの業界ではめしも食えんようになるから、今はそんな馬鹿なことをする人間は、ほとんどおらんはずや。
ただ、拡張員も仕事やから、その拡張員以外の人間が、独自に勧誘に来ることはあるかも知れんけど、その時は、同じように毅然と断ったらええ。もしくは、応対に出んと無視するかや。
今のところは、それだけで十分やと思う。まだ、何もない状態でむやみに怖がったり心配はせん方がええ。
それに、現状では、その拡張員が、あんたに対して具体的な何かの攻撃を仕掛けとるわけやないから、どこにも文句も言えんしな。
まず、何もないとは思うけど、もし、万が一、本格的な嫌がらせとか脅しなんかの行為があったら、すぐまた知らせてくれたらええ。
心配せんでも、相手の出方次第で、何ぼでも対処法はあるから、それを教える。