新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A

NO.1283 私の方から販売店に直接伺ってもいいでしょうか?


投稿者 Mさん  投稿日時 2014. 6.15 PM 9:45


初めまして。相談させてください。

5月31日、解約のお願いの電話をしました。こちらの都合ですので違約金は払うつもりでいます。

「担当の者に行かせます」と言われ、自宅で待機していましたが来られず。

次の日電話をすると「すみません、催促しておきます」と言われました。

その日も待機していましたが、来ず。

また次の日電話をし、「いつ来られるのか、日にちを決めたいです。仕事もありますので」と言うと、「担当の者が出張でなかなかこっちに戻ってこないんです。同じような話をすると思うので僕が行きます」と。

日にちを決め、午後から仕事なので午前中にお願いしました。

当日、仕事に出る時間になっても来ないので、電話すると留守電に切り替わりました。

「仕事に行きます。また改めて日にちを決めたいので電話下さい」と残しました。それが9日の話です。現在まで電話はありません。

今までしつこく電話してしまったので、待っていましたがかかって来ません。今はインターネットから新聞配達休止の依頼をしています。

私の方から販売店に直接伺ってもいいでしょうか?

契約を破棄するわけなのでこちらが悪いのですが、対応がいい加減で困っています。


回答者 ゲン


『私の方から販売店に直接伺ってもいいでしょうか?』ということやが、そんなええ加減な販売店なら、あんたの方から出向くしかないやろうな。

その場合、あんたが解約を希望される事情が良う分からんので何とも言えんが、『第286回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■新聞購読契約ガイドライン決定……今後のQ&Aでの影響について』というのが参考になると思うので、その販売店に出向かれる前に読まれておくことを勧める。

ただ、あんたがその販売店に行った際、留守を口実に追い返されるのもつまらんので、例え担当者とやらがいなくても、その販売店の責任者である店長、もしくは所長、社長クラスの人と交渉するようにして欲しいと思う。

その際、可能であれば身内か友人、知人の誰かに同席して貰うことを勧める。その販売店が、どんな相手かは分からんが、ええ加減な対応を平気でする人間がいるようやさかい、一応用心していた方がええ。

通常、どんなにタチの悪い新聞販売店でも複数で行けば対応が悪いというケースは少ないさかいな。また、後で「言うた、言わん」の水掛け論になった場合、証人になって貰えるさかいな。

そういう人がいない場合は、秘密録音という手もある。相手に気づかれないように、相手との会話を録音しておく方法のことや。その録音の内容次第では証拠としても使える。

それについては『第244回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■秘密録音の是非について』 というのがあるので参考にして頂ければと思う。

一般的な新聞販売店に出向く場合、その担当者、および店長、もしくは所長、社長クラスなどの責任者が販売店内にいる可能性の高い時間帯は、午前11時から午後2時頃までの間、午後6時頃から午後8時頃や。

それ以外の午前中は出勤していない可能性が高いし、午後はそれぞれの仕事で出払っている場合が多い。

さらに、新聞休刊日に行くと休みのため責任者がいないケースもある。新聞休刊日は第一と第二の月曜日が多いが、前日の日曜日から休みにしている販売店もある。ただ、それにしても月によって違うこともあるし、休刊日のない月もある。

最近では6月9日がそうやったので、今月の新聞休刊日はもうない。ちなみにその日に『電話すると留守電に切り替わりました』と言われておられるのは新聞休刊日やったからやないのかな。

ちなみに、7月は第一月曜日の7日、8月は第二月曜の11日、9月は第三火曜日の16日がそれぞれ新聞休刊日になっている。

普通は、留守番電話に残した伝言に気づくはずやが、それだけルーズな販売店なら届いていない、気づいていない可能性もある。意図してか、不可抗力によるものかは分からんがな。

『今はインターネットから新聞配達休止の依頼をしています』ということで新聞が配達されていないのやったら、少なくともその期間内は急ぐことはないと思うさかい、あんたの都合の良い日時に行かれたらええ。

もっとも、その販売店に出向く前に電話で、その担当者、および店長、もしくは所長、社長クラスなどの在籍を確認するか、アポイントメントを取るという方法もあるがな。

そこまでせなあかんのかと問われると、残念ながら、その販売店の場合、そうせなしょうがないとしか答えようがない。まことに気の毒やがな。

『契約を破棄するわけなのでこちらが悪いのですが、対応がいい加減で困っています』という気持ちはよく分かるが、ええ加減な人間を相手にしてしまい運が悪かったとあきらめて貰うしかない。

念のため言うとくが、そんな新聞販売店の方が少ない。多くの新聞販売店は約束したことはきちんと守る。当たり前のことや。

ただ、ルーズでええ加減な人間というのは世の中、新聞販売店に限らず、どこにでもいとるさかい、たまたまそういう相手に当たったと考えて貰いたい。

あんたに、その契約を破棄する正当な理由でもあるのなら別やが、そうでなければその販売店の同意を得んことには解約できんさかいな。そのためには会って話をする以外に手がないわけや。

新聞購読契約ガイドラインでは、『契約事項を振りかざして解約を一方的に断ってはならない』と決められているので、相手と会えれば、その話し合いに応じるものと思う。

もし、解約の話し合いに応じないとか、解約することについて容認できんような要求をしてきた場合、その場は一旦保留にして、再度ここに相談して来られたらええ。

その時には、あんたの契約内容、解約したい事情なども併せて教えて頂ければ、それに沿ったアドバイスをさせて貰えると思う。


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