新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A
NO.1391 こんな時の対処の仕方についてアドバイスをお願いします
投稿者 Aさん 投稿日時 2016.11. 1 AM 5:20
商品券の後届けは家族であれ契約した本人に商品券を渡さないと後々トラブルの原因ですね。契約した本人は約束の商品券を頂いて無いから解約しますと言って、こちらの話は聞きません。
こんな時の対処の仕方についてアドバイスをお願いします。
この様な出来事は約二年間の間に四件、まとまったのが二件、決裂が二件。四件とも奥さんに契約して頂きサービスの商品券は奥さんが外出の為、ご主人に渡しました。
去年までは商品券の受け渡しは口約束だった為、今年からはサービスの商品券受け取った本人にサインして頂いていましたが、今回はサインをもらっていないので不安です。
サービス品は全部自分持ちの為、予算が無いときは、後届けをしている私がいけないのでしょうが、この様な出来事があると人間不信になるし精神が参ります。
回答者 ゲン
『商品券の後届けは家族であれ契約した本人に商品券を渡さないと後々トラブルの原因ですね』と言われておられるところからすると、『契約した本人』以外のご家族に商品券を渡しているのにトラブルになるということのようやな。
中には『こちらの話は聞きません』という客がおるのはワシも良う知っとるが、それでも普通の常識ある人間なら、商品券を渡した家族が誰かを伝えれば分かって貰えるはずやがな。
ただ、客の中には、あこぎな者もいて、それと承知で『約束の商品券を頂いて無い』ということを理由に『解約する』と言い出す人間もいとるのは確かや。その商品券をタダ取りする目的でな。
そういう客と遭遇したら、それこそ何を言うても取り合わなんという態度に出るやろうな。
そんな場合は、商品券を渡した家族に直接、「私は、あなたに商品券をお渡ししましたよね」と言っても「知らん」とシラを切られる場合がある。
それを阻止するために『サービスの商品券受け取った本人にサインして頂いていました』のやろうが、今回は、それをしてなかったようやな。
そのため『後届けをしている私がいけないのでしょう』と言われておられるのやろうと思うが、それは少し違う。
確かに、受け取りのサインさえ貰っていれば、そんなことにならずに済んだかも知れんが、そもそも受け取った商品券を「受け取っていない」と言って聞く耳を持たんという人間はロクな者やない。
普通は、言い訳くらいは聞くもんや。いくら聞く耳を持っていないと言うても、あんたも必死やから「ご主人(奥さん)に渡しましたよ」というくらいは言うてるはずや。その一言を聞いても『約束の商品券を頂いて無い』と言えるのは、よほどの確信犯やと考えて間違いない。
そういう人間は、例えきちんとサインを貰っていようと、他で難癖つけて解約に持ち込もうとするもんや。
そんな人間に対しては、あんたの方にも『サービス品は全部自分持ち』という事情がある以上、泣き寝入りすることなく、「こちらは約束どおり商品券をお渡ししているので解約できませんよ」と強気で言えばええ。
そうすれば、タチの悪い人間なら、「どこに商品券を渡したという証拠があるんや」と言い出すかも知れん。もっとも、そんなことを言い出す人間なら、その時点でアウトやがな。
後ろめたいことをしている人間に限って「どこに証拠がある」と言うものと相場が決まっている。本当に貰っていないという人の場合、あんたが商品券を渡したと言うてるわけやから、誰に渡したかを聞いて、その人間に確認するというくらいのことは言うはずや。
それを聞く耳持たんと頭から『約束の商品券を頂いて無い』と言うのは、どう考えてもおかしい。
ただ、「商品券を持って来てないのに持って来たと言っているヤクザな勧誘員」と強烈な思い込み、あるいは勘違いをする人間も中にはいとるがな。
しかし、それはあくまでも勘違い、思い違いやさかい、ちゃんと話せば分かって貰えるはずや。また分からなおかしい。
『この様な出来事は約二年間の間に四件、まとまったのが二件、決裂が二件。四件とも奥さんに契約して頂きサービスの商品券は奥さんが外出の為、ご主人に渡しました』というのは、まともな客が2件。あこぎな客が2件ということなのやろうと思う。
確率的には、地域にもよるやろうが、まあ、そんなものかも知れんな。もっとも、「まともな客」と「あこぎな客」との線引きは慎重にする必要があるがな。
一般的には商品券をタダ取りしようとする輩は「あこぎな客」と考えて、まず間違いない。
慰めにもならんやろうが、そういう人間と遭遇してしもうたということで運が悪かったと考えることやな。そんな人間も中にはしとると。
もっとも、例え、そんな相手であっても、その詳しい状況次第では、いくらでも対処できる方法があるさかい心配はいらん。
いつでも、また相談して来られたらええ。
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