新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A

NO.610 契約者のみ引っ越ししてますが、住所変更は出来ないのですか?


投稿者 cats さん  投稿日時 2008.8. 6 PM 10:43


はじめまして。こんばんは。

母親が6年程前にA販売店を通してM新聞を5年契約をしたのですが2年前から停止してもらってました。

というのも契約して3年目位過ぎた頃に父親が地元の会社を早期退職し、親戚の経営している県外に再就職しました。

新聞を読むのは父親だけで母親も私も新聞を読む事は滅多に有りません。1年位は気にせず取っていたのですが無駄やと思いA販売店の人に解約して下さいとお願いしたんですが「あと11ケ月契約が残ってますから無理です」との事。

母親が父親の名前で契約したのですが、その時に2万円の商品券とビール24缶頂いたそうです。

父親が新聞は好きなので5年契約といわず購読するつもりも有ったと思います。

解約出来ないなら仕方ないので父親からA販売店の人に「俺が地元に帰ってくるまで無駄になるけん止めておいてくれ、2〜3年で定年やけん帰ってきたらまた取るから」といったら止まりました。

ところがちょうど先月の7月から勝手に新聞が入れられ出しました。きっと家を間違ってるんだろうと勝手に入っていた2日分程の新聞をポリ袋に詰めて玄関先に置いておくと次の朝にはポリ袋は無く新聞も入ってませんでした。

安心してたのですが次の日にはまた新聞が入れられたのでA販売店を家に呼び出した所「止めて2年経ったので入れました」と…。

家には一言の連絡も無かったのでその事を言うと「ここ3日電話したけど繋がらなかった」と言われたので「私も母親も前日、前々日と休日で在宅してましたし、玄関にメモ書きでも連絡の仕様が有りますよね?」と伝えると黙ります。

明らかに嘘やとは思ってますが「まだ父親が帰って来ないのでまだ暫く止めて下さい父親も59才なんでもうすぐ定年ですから」と言うと「最初に2年だけ止めろって言うたのはそっちやろ!」と逆ギレ…。

確か父親が帰って来たらと言うたはずなんですが口頭での事やったんで無理は言えず私も母親も呆れてしまいました。

もぅ腹が立ったので「解約出来んなら住所変更で父親の所へ変更して下さい。契約者は父親なんですから。」と言うと「(父親の)名前書いたのは奥さん(母親)やないですか!!ここに居るやない!」解約も出来ない。住所変更も出来ない。あげく母親が興奮して「11ケ月契約残ってるんやったら今全額払いますから2度と新聞入れないで下さい」と11ケ月分の3万3千円を出すと素直に領収書を切ってました。びっくりしました!!

そのまま諦めるのも悔しいのでタウンページで調べた担当地区外のB販売店の人に相談してみると親切に相談に乗ってくれました。

A販売店の悪評は色々あるらしくB販売店にまで苦情の電話が有る様です。B販売店の人は「5年契約で4年以上購読してたら普通は解約出来るし住所変更も出来る。3万3千円も取るのがおかしい。A販売店はいいがけんにして欲しいし、出るとこ出た方がいいよ」って…B販売店の人は優しく販売店によって違うんやなぁと思いました。

父親が連休中に帰って来た時にもぅ一回A販売店と相談する事になり母親と私は仕事だったので後を頼んでたら…ガツンと言ってくれてるのかと思うたらA販売店のあまりのしつこさに無責任に「8月から入れてええ」って言うてしまったみたいです。

母親が仕事から帰りA販売店から3万3千円は戻ってきましたが、B販売の人に言われた事を言うと「他所は他所はですから」の一言。

8月から新聞が入ってます。A販売店の人の顔が浮かんで読む気も無くそのままポリ袋に詰めていってます。

こんな事にならなければ父親が帰り次第普通に購読していくつもりだったし、契約が終わっても継続してたと思うのですが2度とA販売店からは購読する気が無くなりました。

長くなりましたが結局教えて欲しい事は、契約者は父親で県外ですが母親と私は配達圏内にいます。父親は戸籍自体も県外に変更してます。

住所変更は出来ないのですか?

出来れば解約したいのが本音です。宜しくお願いします。


回答者 ゲン


あんたとお母さんの気持ちは良く分かるが、今回のケースは、お父さんが現在の移転先の住所で継続購読したいと、その販売店に強く言わん限りは難しいと思う。

ただ、購読休止の申し入れなら、その販売店も応じなあかんとは思うのやがな。

例え、あんたの方は『2〜3年』の停止、お父さんが帰宅次第、購読を再開するというつもりやったのが、その販売店は最短の2年と解釈したことによる行き違いがあったとしても、再度の購読休止の依頼は受理するのが普通やと思う。

まあ、そうできんとその販売店が言うのは、B販売店の人が言うようにタチが悪いからなのか、あるいは、単にあんたに責められ逆ギレしたことで引っ込みがつかんようになっただけなのかも知れんがな。

もちろん、新聞販売店として、そんなことではあかんというのやけどな。

事の起こりは口頭でのやり取りということのようやが、それやと得てしてこういうこともあるということや。

単なる聞き違いということもあるやろうし、都合のええように捉えるということも考えられる。

今更言うても遅いが、こういう長期休止の場合は簡単な覚え書きくらいは交わしとくべきやったとは思うがな。

今回のケースで、あんたにとって不利なのは、お父さんがどういう事情にしろ「8月から入れてええ」と容認したことや。

法的には、契約者の意志が尊重されるから、あんたには不本意でも、その販売店が新聞を配達するのは当然ということになる。

『住所変更は出来ないのですか?』ということやが、これはお父さんが強く望めば可能やと思う。

この場合は、転居継続ということになり、個人契約者との接点のない新聞社も唯一の例外として関わっとることやから、もし、その販売店が拒否しても、お父さんが新聞社にそうしたいと言えば、その販売店もそうせざるを得んようになると思う。

また、その場合は、その販売店には「転居通信費」という名目の対価が支払われるのでまったく損をするということでもなくなるさかい、あまり抵抗はないと思う。

但し、今の状況のままやと、あんたとその販売店の人間との間には感情的なしこりがあるようやから、あんたの方からいくらそれを言うても平行線になり難しいと考える。

やはり、これはお父さんが積極的にそう働きかけるしかないやろうな。

それにしても、『あげく母親が興奮して「11ケ月契約残ってるんやったら今全額払いますから2度と新聞入れないで下さい」と11ケ月分の3万3千円を出すと素直に領収書を切ってました。びっくりしました!!』というのは、ワシも驚いた。

まあ、これは後日『A販売店から3万3千円は戻ってきました』ということで解決したようやが、もし、これがそのままやったら、事を大きくして最終的には解約に持ち込めた可能性もあったかも知れんがな。

新聞販売店は、どんな理由があるにせよ、配達せんことを条件にその新聞代を受け取るようなことは絶対にしたらあかんことや。そんなことが新聞社に知れたら大変やで。

もっとも、さすがのそのA販売店も、そのことに気づいたからこそ返したのやとは思うがな。

いずれにしても、この先、休止にして貰うにしろ、移転継続するにせよ、契約者であるお父さんの意志次第ということになる。

あんたとしては、お父さんにそうするよう働きかけるしかないと思う。

あんたの意に沿えんようで悪いが、ワシとしてはこう言うしかないということや。


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