新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A

NO.705 地元の新聞にこだわる方の特徴を教えてください


投稿者 kyoga さん 拡張員 北海道札幌市在住  投稿日時 2009.3.24 AM 7:48


自分は北海道の札幌市でA紙の拡張員をしてます。あなたのコメントはただしいとおもいます。

ご返事お願いします。

北海道はH新聞が一番強いのですが、地元の新聞にこだわる方の特徴を教えてください。


回答者 ゲン


H新聞というのは、ブロック紙という位置づけになるが、関東や関西以外のブロック紙、地方紙で、全国紙を凌駕しとる新聞というのは全国的にも多い。

関東や関西などの都会に住む人たちは、全国紙の方がはるかにネームバリューや人気も高いと考えがちやが、それ以外の地方に住む人たちにとっては、そうでもない。

良く言えば、日本人は昔から、歴史的にも地元や郷土を愛する気持ちが強いということになり、悪く言えば、村意識の強い排他的な風潮やとなる。

これは、それぞれの土地、風土に根ざした現象で、それこそ人のDNAに組み込まれているとも言えるくらいやから、そうおいそれとは変わることはないと思う。

結果として新聞にもそれが当て嵌まっとるということや。

もっとも、全国紙にしても、もともとは関東、関西という一地方の基盤に根ざした新聞社というだけにすぎんかったものや。

全国展開をしとるということで、その感覚が薄れ気味やが、やはり、その地元である関東、関西ではその人気には根強いものがある。

ただ、それ以外の地方では全国紙は、ブロック紙や地方紙に対して苦戦を強いられとるところが多いのが現実やと思う。

H新聞もその例に洩れず、北海道ではそのシェア70%強を誇り、ダントツで人気が高い。残りをY紙、A紙、M紙の順で分け合うとるのが実状なわけや。

このシェアが多いというのは、いろいろと有利や。

まず合理的な理由として折り込みチラシの量の多さが挙げられる。

地元の企業の多くは、どうしてもシェアの多い新聞に広告を出したいと考えるさかい、自然にそうなる。

さらに、日本人の多くは、他人と同じでありたいと願う気持ちが強いということがある。他人の評判や評価にも影響されやすい。

つまり、隣近所でH新聞の購読者が多ければ、自分もそうでありたいと願うわけや。

それが特徴と言えば言える。

しかし、それは何度も言うが、おいそれと変えられるものやないと思う。

もちろん、せやからと言うて勧誘するのをあきめる必要はない。ただ、その地域では、全国紙のA紙というブランドは、ほとんど通用せんと認識する必要はあるやろうがな。

新聞の売り込みは、極論すれば、自分自身を売りこむことやと信じれば、どんな状況であろうと浮かぶ瀬はあると思う。

新聞営業は、新聞よりも自分を売れ。それが、ワシの営業信念でもあるさかいな。

あんたの『地元の新聞にこだわる方の特徴を教えてください』という質問は、そういう人が多いのはなぜかということやと思うが、それは、そんなものやと認識して、ブランドを売るというこだわりはあまり持たん方がええと思う。


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