新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A

NO.868 映画化、またはドラマ化される予定はないのですか?


投稿者 ゆみさん  カナダ在住  投稿日時 2010.3.22 AM 6:10


げんさん、こんにちは。

昨日、偶然げんさんのサイトを見つけて一日中読んでいました。

質問です。

げんさんのこのお話が映画化、またはドラマ化される予定はないのですか? 

あったらいいのになあと思います。あったら絶対見たいです。

柄本明さんなんかぴったりの俳優さんに思えますけど、どうでしょう??

もし失礼だったらごめんなさいね。

げんさんにお会いしたらぜひよろしくおっしゃって下さい。遠くから応援しています。


回答者 ハカセ


『げんさんのこのお話が映画化、またはドラマ化される予定はないのですか?』ということに関しましては、サイトへの質問だと思いますので、私がお答えします。

残念ですが、今のところ、どこからもそのようなお話はありませんね。読者の方からは時折、そういったメールが寄せられることはありますが。

書籍化ということではある出版社の編集者の方が興味を示してくださり、企画の前段階での検討中というのはありますが、それも決まった話ではありませんので、何とも言えません。

もし、そうなれば、事と次第によると映画化、ドラマ化の可能性があるかも知れません。

その仮定でお答えするのなら、『柄本明さんなんかぴったりの俳優さんに思えますけど、どうでしょう??』というのは、とてもいいと私も思いますね。

柄本明氏なら、ゲンさんとも歳が近いですし、シリアス、ユーモアといずれのジャンルの映画、ドラマでも、いい味の出せる俳優さんですから、「ゲンさん」を演じるには申し分ないと考えます。

他にも、複数の読者から、西田敏行氏、武田鉄矢氏、あるいは松方弘樹氏など、いろいろと候補に挙げて頂いてますが、それらの方々もアリだと思います。

サイトでは、ゲンさんの容姿についてはあまり多くを語っていないということもあり、訪れる方がそれぞれのイメージを持たれておられます。

「ゲンさん」のファンだという人が100人いれば、100人の「ゲンさん」がいるといった具合ですね。

これも仮定の話ですが、もし映画化、ドラマ化の依頼が私どもにあれば、いつか本格的な小説を発表するための幾つかのストーリーを考えていますので、それを使って貰いたいですね。

そんなに自信があるのなら、サイトでそれを公開すればいいと思われるかも知れませんが、それは今のところ控えています。そうするつもりはありません。

というのは当サイトでは「真実」の話を基本としているため、そこに創作、フィクションのみの話があると、本来の「真実」が嘘臭くなってしまうのではないかという危惧がありますので。

考えすぎかも知れませんが。

また、小説は、小説として単独で発表するべきだとも考えてますから、もし、そうするとすれば、単独のサイトにするか、それ用のメルマガにするかですね。

そこまでは今のところ手が回りませんが、それを望まれる読者の方が多数おられるようでしたら、それも真剣に考えたいと思います。

ただ、どんなものがあるかくらいは言ってもいいかなと考えますので、それについて少しお話します。

例えば、ゲンさんと私を、まことにおこがましいですが、シャーロック・ホームズとワトソンになぞらえたコンビの推理サスペンス風のものであるとか、『新聞勧誘・拡張ショート・ショート・短編集 第6話 危険な古紙回収』 、および『第105回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■壬生猫キツドの怒り 前編』、『第106回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■壬生猫キツドの怒り 後篇』 に登場する「古紙回収員のテツ」さんと「ゲンさん」のモデルが活躍するハードボイルド風のものなどです。

他にも、ゲンさんと私の家族をモデルにした歴史SFアドベンチャーものなどがあります。

それらは、私が若い頃、小説家を目指していた時分に書き溜めた作品を現代風にアレンジしたものが多いのですが。

それは面白いのかどうかと聞かれても困りますが、映画化、ドラマ化の原作としてなら、それなりに使えるのではないかと密かに自負はしています。

ただ、残念ですが、現状ではその映画化、ドラマ化の可能性は低いと思いますけどね。まあ、気長に待ってくださいとしか、今は申し上げられませんね。

『げんさんにお会いしたらぜひよろしくおっしゃって下さい』

分かりました、必ずそう伝えますので。遠く、カナダの地から応援してくださる方がおられると。


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