新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A

NO.886 しっかり解約できるでしょうか?


投稿者 yellow さん  投稿日時 2010.4.11 PM 3:17


先月程に新聞の勧誘が来て、お笑いのチケットを2枚渡すから契約してくれと言われて契約をしました。

でも、期日を過ぎても僕の手元に届いて来ませんでした。

話に寄ると、そのチケットは4月いっぱいしか使えない物で、「もういらない」と思い、それを断るのと同時に新聞の解約も頼もうと思い、期限の次の日に電話をしました。

ちなみに、その持ってくるチケットの内容、持ってくるまでの期限は双方の契約書に書いてあります。

電話をして解約の旨を伝えたところ、責任者を名乗る者が出て来て、「郵便が遅れてるんだ」とか言い出し、「契約書に書かれてない」とか、「4月いっぱいまでと書いてある」などと言い始めました。

契約書はカーボンなので、しっかり内容と期日もこっちの控えにも書いてあるのに、そんな嘘まで付き始めました。

電話じゃラチがあかないので、来週の週末にこっちに来るように言いました。

新聞を断ると同時に契約書に「解約済み」と書かせようと思ったためです。

でも、電話口の声からすると、そうとうドスの利いた声だったので、かなりタチが悪いところみたいです。なんか脅されたりするのが怖いです。

期日を守らなかったのはあちらの方なので、僕に非は無いと思ってます。ましてや嘘で誤魔化そうとしてましたし。

どんなに粘られても断るつもりですし、違約金を迫られても、断固として払うつもりもありません。しっかり解約のサインをさせたいです。

レコーダーなどで密かに録音等をしておくつもりですが、最悪、警察に来てもらった場合、その後がどうなるかが心配です。

しっかり解約できるでしょうか?


回答者 ゲン


『その持ってくるチケットの内容、持ってくるまでの期限は双方の契約書に書いてあります』ということで、『期日を過ぎても僕の手元に届いて来ませんでした』というのは、「契約不履行」ということになり、立派な解約事由となるから、そう通告すればええ。

『電話をして解約の旨を伝えたところ、責任者を名乗る者が出て来て、「郵便が遅れてるんだ」とか言い出し、「契約書に書かれてない」とか、「4月いっぱいまでと書いてある」などと言い始めました』というのは、あんたの言われるとおり、およそ言い訳にも理由にもなってないわな。

そもそも景品である『お笑いのチケット2枚』を何で郵便で送らなあかんのかというのが意味不明や。そんなもの、わざわざ切手を貼ってまでポストに投函するよりも直接持って来れば終いのはずやろ。これから新聞の配達をしようという家なんやから、店からやって来るくらい造作もないはずやしな。

普通はそうする。

ワシの知る限り、客に景品を郵送しとるというのは聞くことはない。まあ、素人さんには、その言い訳で通用すると考えて言うたのかも知れんがな。

しかも、契約書にちゃんと書いてあるものを『「契約書に書かれてない」とか、「4月いっぱいまでと書いてある」などと言い始めました』と言うのでは、完全に信用をなくすだけのことで、それではあんたに限らず誰でも契約を解除したいと考えて当然やと思う。

その「契約不履行」の上に、信用できん言動があるというのでは、どうしようもないわな。

ただ、『新聞を断る』というのは、それでええが、『同時に契約書に「解約済み」と書かせようと思ったためです』に関しては、それに応じん場合は仕方ない。

あんたの話を聞く限り、その販売店は解約に応じる意志はなさそうやから、契約書に「解約済み」などと書くようなことを期待しても難しいのやないかと考える。

おそらく、そんなラチもないことまで言うのは、その契約をごり押ししてでも、あんたにその契約を認めさせようという魂胆があるとみて、まず間違いないやろうしな。

あんたが危惧されとるとおり、『かなりタチが悪いところみたいです。なんか脅されたりするのが怖いです』ということになる可能性の方が高いと、ワシも思う。

それに対して『レコーダーなどで密かに録音等をしておくつもり』というのは、それでええ。

しかし、『最悪、警察に来てもらった場合』というのは慎重にした方がええと言うとく。

警察沙汰にするには、それなりの事件、もしくは完全な違法行為をしたという場合には効果はあるが、単に言い合いで揉めたという程度では、あんたの望むような結果にはならんと思う。

契約事のトラブルというのは、警察も民事と受け取る場合が多いさかいな。「お互いでよく話し合ってくれ」と言われるか、良くて、その販売店の人間をその場から帰すくらいが関の山や。

あんたが警察を呼ぶというのは強迫された、脅かされたということでやとは思うが、強迫というのも、「暴力を振るって怪我をさせる」、「ヤクザを呼んでひどいめに遭わせる」などの具体的な言動があって、誰が聞いても恐怖を抱くものでないと警察が問題にする、あるいは犯罪が成立するということには、なりにくいやろうと思う。

『レコーダーなどで密かに録音』しとるのなら、確実にその手の強迫があった場合に、警察を呼ぶことやと思う。その証拠があれば警察もそのままにしては帰れんやろうしな。

この場合に気をつけなあかんのは、『そうとうドスの利いた声だったので、かなりタチが悪い』という先入観や思い込みはせんことや。あくまでも、その相手が法に触れる言動をしたかどうかを冷静に見極めてからもその行動を起こすようにせなあかん。

まあ、そこまで考えんでも『期日を守らなかったのはあちらの方なので、僕に非は無いと思ってます。ましてや嘘で誤魔化そうとしてました』ということで、「契約不履行」を理由に、毅然とその契約を解除すると伝えるだけでも十分やと思う。

もっとも、あんたは『どんなに粘られても断るつもりですし、違約金を迫られても、断固として払うつもりもありません』と言うておられるくらいやから大丈夫やろうがな。

今回のように正当な契約解除事由がある場合には、法的にも解約違約金というものを支払う必要はないから、そう言うて突っぱねることや。

例え、その販売店が新聞を無理やり投函すると言うても、その代金は一切支払わんと言うて対抗すればええ。

まあ、そこまで言えば、よほどアホな販売店でもなければ、それ以上のごり押しは止めてあきらめるとは思うがな。

ただ、何度も言うが、『しっかり解約のサインをさせたいです』というようなことに固執せん方がええ。それは、その相手がその気にならな、強制させることのできることやないさかいな。

例えが的確がどうかは分からんが、どんなに極悪非道な殺人を犯した人間に対してでも謝罪の言葉や手紙を書けというのは、いかなる法律を持ってしてもできんというのと同じことやと思う。

裁判所の裁判官ですら、そんな判決は下せんわけやしな。その相手の誠意に期待するしかない。

どう転んでも、あんたが負ける要素はないとは思うが、相手の販売店の出方次第では、今後も揉め続けるケースも考えられるので、それで何か困ったことがあれば、遠慮なくまた相談してこられたらええ。

対処法ならいくらでもあるさかいな。


追記 チケットの郵送はうちの団でもやっています

投稿者 JAOさん  都内某拡張団員  投稿日時 2010.4.14 PM 11:42


初めまして。いつも楽しく閲覧させていただいております。

都内のとある団に所属してA紙を拡張してます。

白は最近キツいですね^^;

さて、No.886の回答に対して補足させていただきます。

チケットの郵送に関してですが、実はうちでもそれやってるんです。

販売店の専業の勧誘なら郵送は少ないと思いますが、私等みたいに自社で独自の拡材やチケットを購入して持ち歩く場合、手持ちが無いと「後届け」で郵送と言ったケースが主体になります。

ただその場合は期日厳守ですが。

どちらにしてもいい加減な他チームの営業や、意識の低い販売店の氾濫には うんざりしてます。

これじゃバンクも客も荒れますよね・・・


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