新聞勧誘・拡張問題なんでもQ&A
NO.916 どの新聞が、契約しやすいでしょうか
投稿者 カゼミチさん 投稿日時 2010.6.10 AM 7:01
Y新聞、A新聞、M新聞のうち、どの新聞が、契約しやすいでしょうか。
回答者 ゲン
『Y新聞、A新聞、M新聞のうち、どの新聞が、契約しやすいでしょうか』ということやけど、これは契約する立場と契約をして貰う立場で違う。
購読者として契約する場合は、どの新聞であろうと契約しにくいという新聞はまずない。
あんたが、よほど、その販売店と過去に問題を起こして拡禁(拡張禁止)扱いにでもなってない限りは、契約を断る新聞販売店は絶対と言うてええくらいないさかいな。
契約をするかせんかの主導権はあんたにあって、あんた次第ということになる。
これが、あんたが勧誘員の場合なら、その地域や販売店の事情などで若干の違いが生じてくる。
基本的に新聞の営業は「契約が取れにくい」と考えてなあかんと思う。どんなに腕のええベテランの勧誘員でも、100軒叩いて(訪問)2、3軒成約できればええ方とされるさかいな。
良くて成約率2、3%にしかならんということになる。
加えて、その新聞及び新聞販売店のその地域でのシェア、人気、評判でもかなり影響される。
もちろん、勧誘員個人の営業力のあるなしでも大きく差がつく。
それぞれの新聞の得意な地域というのもある。例えばY新聞、A新聞なら関東、関西方面が有利やろうし、M新聞なら関西方面が強いといった具合や。
販売店の評判ということに関しては、それこそ、その地域毎、その経営者や従業員の質次第で様々に違うから、新聞の銘柄だけの情報で比較するのは難しい。
それぞれやと言うしかない。
また、それらに対しては購読者個人の事情や考え方、捉え方というのもあるから、よけい簡単な話やないわけや。
よって、申し訳ないが、あんたの質問の答えとしては、講読するのなら一部の例外を除いて問題なく契約できやろうし、勧誘するのなら、それぞれの事情で違うということにしかならん。
質問は単純やが、答は無限にあるということやな。
なぜ、こういう質問をされるのか、その理由を、もっと詳しく教えて頂ければ、それなりに突っ込んで絞った回答ができるかも知れんがな。
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