ゲンさんのお役立ち情報
その7 新聞の適正価格アンケート情報
今後の新聞代の値上げについての意見
4.現状を維持すべき
その6 一般読者 MSさん
現状維持でいいと思います。もちろん、安くなるに、こしたことはありませんけどね。
その5 販売店店主 ANさん
販売店とすれば、現状維持を望みます。
その4 一般読者 Wさん
我が家は地方紙と全国紙の2紙購読しております。金額にして6,000円ちょっとです。
家計から支出金額としてはこのへんでメリットかな・・・。願わくば普遍的に現状維持でいってもらいたいとおもいます。
その3 一般読者 KCCさん
私の住む地区の地方紙はこの4月から値上げをしていますが、値上げをしたからといって他の新聞に変えると、例え新聞代は下がっても内容的に割高になってしまいます。
値下げは難しいとしても、せめて現状維持をしていただきたいと思います。
その2 一般読者 女性 Sさん
我が家は地方紙と全国紙の2紙購読しております。金額にして6,000円ちょっとです。家計から支出金額としてはこのへんでメリットかな・・・。
願わくば普遍的に4の現状維持でいってもらいたいとおもいます。
その1 販売店関係者 Jさん
確かに石油など物価の値上がりは厳しく、諸々のコストが上昇している中で、新聞だけは現状維持というのは難しい注文なのかもしれません。
しかし、値上げをするのであれば、まずは、世間に対し、殆どの新聞社の決算が赤字に陥っているとか、または、赤字になりそうな状況であるなど、「値上げいたしかたなし」の理由が必要になってくると思います。
つまり、消費者の理解を得ないで値上げの通告だけをしたなら、おそらく継続・新規を問わず、新聞の購読者の数が、かなり減るのではないかと思うのです。
なぜなら、ゲンさんが以前言われたように、家計が苦しい人が、まっさきに切り捨ててしまおうと考えるのが、新聞などの教養費だと思うからです。
そして、購読率が下がった状況下で怖いと思うのは、経営の合理化をせずに、以前と同様の利益を確保しようとする行動に出る、すなわち、「さらなる値上げ」に踏み切るといった事態に陥ることです。
そうなれば、新聞業界も、都会のタクシー業界のような”負のスパイラル”に陥るのは火を見るより明らかです。
私が恐れるのは、それに関連して起こるであろう雇用環境の悪化です。
業界全体が弱体化すれば、まっさきに切られるのは、零細販売店の店主の所得とか、正社員の残業代、さらには、弱者と言われる方々の雇用の場となるような気がします。
たとえば、新聞の購読率が減って、もしも効率が悪いからという理由で夕刊が廃止になれば、それが頼みの綱で生計を維持しておられる方々の生活はいったいどうなるのでしょう?
値上げを実行する際は、「誰が”痛み”を負担するのか?」ということをよくよく吟味して、各方面の了承を得てから踏み切るべきだと思います。