ゲンさんのお役立ち情報
Q&A有意義情報集
その12 くだらないと思える拡張員仲間と上手く付き合う方法
NO.93 仲間と上手く付き合う方法があれば教えて下さい より
1.適当に調子を合わせる。拡張員は喋り好きの人間が多い。特に自慢話は得意や。つまらんと思うても聞くくらいは我慢することや。
反対に、こちらのことは滅多やたらには話さん方がええ。くだらんと思う人間に何を話しても無駄やし、ええこともない。意見を求められても、当たり障りのない返答を心がけることや。
2.但し、この時、人の悪口や批判には同調はせん方がええ。例え、そのことが、そうやと思い当たるとしても、一緒になって言うのはまずい。あくまでも聞くだけに徹して「へえ、そうなんか」という程度にしとくことや。
3.そうは言うても、こんな奴と思う人間の話相手なんかしたないと考えるんなら、その視点を変えてみることや。
人間は、どんな者にでもそれなりに取り柄というものがある。取り柄のないのが取り柄という考え方もあるくらいや。
何が言いたいのかと言うと、相手を観察の対象にして自分の営業に生かすことを考えるようにすればええということや。
『三人行けば、必ず我が師あり』という教えがある。
三人で道を歩けば、必ずあとの二人からは教えられることがあるということや。その人間の行いやり方が素晴らしいと思えば、例え相手が誰であれ素直に認め取り入れたらええし、あかんと思うことは反面教師にするようにすればええ。
そう考えれば、相手が何をしようが言おうがそれほど腹を立てることもないやろうと思う。
4.但し、その観察の結果を仲間内で披露したらあかん。受け取る方は、ただの悪口としか思わんからな。
この悪口を言うことの弊害は、言うた相手からの反撃が予測されるだけやなしに、言うた人間自身の評価も下げることになる。
逆の立場で考えたら分かるやろと思うけど、人の悪口を言う人間は信用できんやろ。人の悪口を言うことで得することは何もないさかいな。
どうしても、言いたいということでもあれば、このサイトにでも教えてくれたらええ。取り上げるかどうかは別にして、うさ晴らしくらいにはなるやろと思う。それが、面白い話ならハカセも喜ぶしな。
5.本当に付き合える友人を外部で捜す。これは、今、痛切にそう思う。ワシはハカセと付き合うようになって人生観そのものもかなり変わった。もっとも、こういうサイトをしとるということも大きな要因やろけどな。
何でもそうやが、特定の狭い範囲の世界でしか物事を見んかったら、どうしても視野も狭くなり考え方も限定される。せやから、外の世界の友人を持つことは必要やと思う。
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