メールマガジン・ゲンさんの新聞業界裏話・バックナンバー
第140回 ゲンさんの新聞業界裏話
発行日 2011.2.11
■悪徳業者の甘い罠 その4 競馬八百長情報詐欺の実態
2011年1月のある日曜の夕方。
イケダ新聞販売店に一本の電話がかかってきた。
「おい、いつになったら来るんや!! さっさと来んかい!!」と、いきなり当番のアキラの耳元で怒声が響いた。
ヤクザに怒鳴られとるような感じやったという。
「あのどちら様で……」
「○○町のカゲムラというモンや。責任者はオノレか?」
「いえ、僕はこの店の店員ですけど」
「それやったら、責任者と代われ!!」
アキラは、とりつく島もないその剣幕に圧倒されて、「わ、分かりました。少しお待ち下さい」と答えるのが、やっとやった。
「どうしたんや?」
たまたま事務所にいたワシが、アキラの対応に異変を感じ、そう聞いた。
「訳が分かりません」と、受話器の口を手で押さえながらアキラがそう言う。
ワシは、その電話を受け取り、「お電話、代わりました」と応えた。
「お前が責任者か?」
「ええ、そうですが」
ワシは勧誘営業の責任者やが、こういったトラブル処理も、ほぼ全面的に任されとるから、そう答えた。
「そうか、それなら今すぐ、こっちに来い!!」
カゲムラは、それだけを言うと一方的に電話を切った。
確かに、これやと何のこっちゃ、分からん。
ワシは、「そのカゲムラという客のデータを出してくれ」と、アキラに指示した。
「はい、部長」
ワシは、3年ほど前からイケダ新聞販売店で専拡(専属拡張員)として働いている。
表向きの役職は営業部長ということになっとるから、アキラがそう呼んだわけや。
「今年1月からの新規のお客さんで、1年契約になっています」
パソコンの画面を見ながら、アキラがそう答えた。
「誰の契約や」
「オキモト企画のヤスイさんになっていますが……」
オキモトの所の人間か……。
オキモト企画というのは、出入りの新聞拡張団や。
そこの団長のオキモトとワシとの間には少なからず因縁があった。
15年ほど前。
オキモトとワシは、大阪にあるS新聞の拡張団にいた頃の同僚で、二人とも班長をしてた。
そのオキモトとは良う揉めた。
馬が合わんというレベルの話やなく、生き方そのものが根本的に違う男やった。
お互い、相容れるものがない。
オキモトは仕事に関しては非凡なものを持っていた。成績もええ。団内では、ワシとライバル関係にあると誰もが見ていた。
もっとも、ワシ自身は、周りが思うほど意識はしてなかったがな。
それは、仕事の質が根本的に違うと思うてたからや。
比較される謂われも意味もないと。
オキモトは、典型的な昔気質の拡張員やった。カードさえ上げれば、何をやっ
てもええというタイプの人間や。
喝勧、てんぷら、置き勧、ヒッカケなど、およそ拡張の手口と言われるやり方は何をやらしても一流やと豪語しとった。
事実、そうやったと思う。
その頃は、それが拡張の主流で、そういう考えの者の方が多く、ワシの方がむしろ異端やった。
ワシのやり方は、大半の拡張員から「絵空事」と揶揄され無視されていた。
「そんな甘いことを言うてて、仕事になんかなるかい」と。
ただ、その頃であっても違法行為になるそれらの手口の大半は、公には団則により、すべて禁止されていた。
業界で「御法度」と呼ばれとるものが、それや。
もっとも、そのお目付役であるはずの新聞社販売部の担当員も、勧誘の現場において、その手の不正行為があるのは知っていたはずやが、部数確保のために半ば見て見ぬふりを決め込んでいたがな。
部数至上主義が、その頃の新聞社の第一義やったさかい、不正を正すより部数を増やすことに貢献した方が、担当員も評価されるから、どうしても自然とそうなる。
必然的にオキモトのような人間の方が、この業界では幅を利かしてたわけや。
しかし、例え有名無実の御法度やったとしても、決まりは決まりや。
ワシのやり方は結果的には、御法度を守って正論を吐いとることになるから、異端であっても、どこからも文句を言われることはなかった。
それには、そこそこ成績を上げとったからというのもあるがな。
この業界は、カード(契約)を上げることがすべてと言うてもええ世界やさかい、成績さえ良ければ何をしても言うても、誰からも文句を言われずに済む。
ワシは、自身の成績はもちろん、班の成績も悪くはなかったから、そういう声はあっても表立った批判として届くことはなかった。
もっとも、オキモトはその上に、人を陥れることが生き甲斐のような男やったから、始末が悪かった。
ワシも、その例に洩れず嵌められた口や。
旧メルマガの『第153回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■ゲンさんの決断 前編』、および『第154回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■ゲンさんの決断 後編』(注1.巻末参考ページ参照)で、その詳しい経緯について話しとるさかい省略させて頂く。
ここでは、単に、そのオキモトとは、相当な因縁、確執があったとだけ知って貰えたらええ。
オキモトは、今では、そのときとは違う新聞社の団長になっている。
そのオキモトとワシが、そんな関係やったということを良く知っている旧知のイケダから、「(オキモトに)店が荒らされているので、助けてほしい」と言うてきたわけや。
具体的には、ワシにその販売店の専拡(専属拡張員)になってくれということや。
ワシは考えた末、その要請を受けることにした。
ワシが、その専拡になってからは、当然のように、そのオキモトと絡むことが多くなった。
もっとも、そのオキモトも今では拡張団の団長になっていて、一国一城の主でもあるから、昔のように敵愾心を剥き出しにすることはなくなっとるがな。
人を陥れるということもあまりない。少なくとも、ワシや店に対してはな。
特に今のワシは専拡とは言うても、表向きは営業部長で、対拡張団の責任者でもあるから、オキモトも表立って逆らうという愚には出られんのやろうがな。
そうは言うても、人の本性というのは一朝一夕には変えられんのも確かやけどな。
その証拠に、今までオキモトの部下が引き起こした不祥事というのは結構多い。
何でもアリやという考えがオキモトから消えん限り、それに呼応する輩が集まりやすいから、どうしてもそうなるのやと思う。
「類は友を呼ぶ」というやつやな。
それもあり、電話をかけてきたカゲムラという客のカード(契約)を、オキモトの団のヤスイが上げていたというのが、少し、ひっかかったわけや。
何かあるのやないかと。
そして、案の定、それは的中した。
ただ、それは、一般的な不正なカードを上げたというのとは違い、ワシが過去に経験したことがないようなトラブルやったがな。
それからワシはすぐに、そのカゲムラ宅を訪問した。
データにある住所を辿って行くと、そこには「株式会社カゲムラ産業」という看板が出ていた。
その看板の内容と敷地内のトラック、重機、資材などの様子から解体業者やと分かった。
その事務所らしきプレハブ小屋に行くと、大柄でいかにも土建屋の社長といった風体の男が一人いた。
それがカゲムラやった。
「先ほど、お電話を頂いたイケダ販売店の者ですが……」と、ワシは名刺を差し出しながら恐縮気味に言った。
「お前んところの人間は、詐欺商売もするんかい!!」と、開口一番、そのカゲムラが怒気荒く吐き捨てた。
「と申しますと?」
「お前んとこのガキに騙されて、大損したんや!! どないしてくれんねん!!」
「騙された? どういうことか詳しくお話して頂けませんか?」
ワシは昔から、こういう感じで怒っている人間の扱いには慣れとる。
建築屋に勤めていた頃、工事部の責任者をしていた関係でトラブルの処理をすることも多く、怒り心頭の客の苦情をよく聞いていたさかいな。
怒っている客に対しては、なるべく反論するようなことを言うたらあかん。
ただただ、従順さを装い、まずは話を聞くということに徹するわけや。
怒っている人間というのは、その思いを吐き出すだけでも、いくらか気が収まるさかい、こちらの言い分があれば、その話を聞いた後からでも遅くはない。
「何や、話は何も聞いてないんか?」
「ええ……」
「ホンマ、ええ加減なやっちゃな」
そう言いながら、カゲムラは少しずつ話し始めた。
去年の12月26日の午後3時過ぎ頃。
ヤスイが、そのカゲムラの事務所に訪れた。
この日は日曜で普段は休みなんやが、年末も近いということで仕事をしていたと話す。
もっとも、仕事と言うても電話番が主やったから、忙しいというほどのこともなかったらしいが。
ヤスイが新聞拡張員やというのは、すぐに分かった。
カゲムラは、それまで購読していた新聞販売店から、「これからは今までのようなサービスができないようになりまして」と言われ、面白くなかったから、事と次第によれば新聞を替えてもええという気持ちになっていたという。
その新聞の契約は、12月末で切れるさかい、今なら切り替えるのもキリもええと。
「お前んところは、どんなサービスができるんや」
そう言われ、ヤスイは規定どおりのサービスを提示した。
「それやったら、今の販売店と変わらんやんけ」と、カゲムラ。
「もちろん、それだけやおまへん。個人的に店ができんサービスをしますんで」と、すかさずヤスイが言う。
そのとき、「親っさん、ボチボチ走りまっせ」と、事務所のテレビの前にいた作業服姿の若い従業員が、そう言うて、二人の会話に割って入ってきた。
「おお、そうか。すぐ行く」
そのテレビから競馬中継が映し出されていた。
「そう言えば、今日は有馬記念でしたね。一緒に見させて貰うても構いまへんか?」と、ヤスイ。
「何や、兄ぃちゃんも競馬が好きなんか?」
「ええ、仲間に今日の馬券、買うてくれるように頼んでますねん」
「そうか、ほな一緒に見ようか」
競馬が好きで馬券を買うとると言うて拡張員が疑われることは、まずない。
さもありなんと誰もが思う。
そして、ここまでなら、客との話に花を咲かす、盛り上がるという意味でも、むしろ、このヤスイの行為は、それなりに評価できることではある。
それにより、客との一体感が生まれれば成約できる確率も高くなるさかいな。
しかし、ヤスイにその考えは微塵もなかった。
レースは4番のトーセンジョーダンが逃げ、2番人気の1番ヴィクトワールピサが3コーナーから仕掛け追走する展開で進んだ。
4コーナーを回って、1番ヴィクトワールピサと人気薄の11番トゥザグローリーが抜け出したかに見えたとき、1番人気の7番ブエナビスタが猛然と追い込んできた。
「よし、来い、来い!! やったー!!」と、ヤスイは大袈裟に喜んだ。
結果は、1番ヴィクトワールピサが1着。ハナ差で7番ブエナビスタが2着に入り、人気薄の11番トゥザグローリーが3着ということになった。
「取ったんか?」と、カゲムラ。
「ええ、3連単で『1−7−11』を千円買ってましたんで」と、ヤスイ。
「ホンマですか。それ、最終オッズで600倍以上ですよ。凄いですね」と、若い従業員。
実際の配当は、60,770円で179番人気やった。千円買ったということは60万円ほど儲けたことになる。
「まさか、本当に入るやなんて……」と、ヤスイ。
「うらやましいな。ワシはあかんかった」と、カゲムラ。
「実はね……あまり大きな声では言えませんが」と、ヤスイは急に声のトーンを落とした。
カゲムラも、それに釣られて、前のめりになった。
「これは、ある筋からの情報で買った馬券なんですよ」と、ヤスイ。
「ある筋?」
「ええ、私らには新聞社経由で、その手の情報はいくらでも入ってきますんで。社長にも、この次、来たときに教えますよ」
「ホンマか?」
「ええ、それに今日のところは儲けましたんで、さっきの条件プラス、3ヶ月分、こちらで払って起きますんで、これにサインして貰えまへんか」
「分かった」
それで、1年契約を結んだという。
そして、それをするくらいやから、ヤスイの話は信用できる。
カゲムラは、そう考えた。
もちろん、これらのことはすべてヤスイの仕込みや。
そもそも、この「株式会社カゲムラ産業」に来たのも、外から競馬中継の放送が聞こえていたからやと思う。
このヤスイのように買った馬券が当たったように見せかける程度のことは誰にでもできる。
ゴール前になれば、どの馬が勝って順位がどうなるかというのは、僅かでも競馬をしたことがある者なら誰にでも分かることやさかいな。
ましてやヤスイは、「よし、来い、来い!! やったー!!」と絶叫してだけや。
つまり、どんな場面であろうが、そう叫んどれば、他の者には本当に馬券を的中させたと勘違いさせることができるわけや。
そして、それが3連単の馬券なら、例え本命線でもそこそこの配当がつくから、儲けたと言うても説得力が生まれる。
このときは、たまたま万馬券になっただけのことやった。
しかし、そんな裏を知らん人間には、まさか自分を騙すために、そんな演技までしとるとは予想できるもんやない。
巧妙と言えるほどやないが、人の心理を上手く突いた詐欺行為やとは言える。
もっとも、詐欺とはそうしたもんやがな。
3ヶ月分無料サービスしてくれた上に、馬券が当たる情報を教えるというのやから、こんな美味い話はない。
新聞を契約するくらい安いもんや。
そのとき、カゲムラはそう考え、信じたという。
多少、胡散臭いところがあるかも知れんが、拡張員やからこそ、「新聞社経由で、その手の情報はいくらでも入ってきます」という言葉にはそれなりの説得力があったし、何より目の前で実際に当てたという事実が大きかったからやと。
年が明けて1月のある日。
約束どおりヤスイがやったきた。
「社長、今度の日曜のメインレースの情報があるんですが」と、ヤスイが言う。
「どんな情報や?」
「これは、極秘の内部情報でして、私らも金を払って買っていますんで」
「ナンボほどいるんや?」
「社長との誼(よしみ)もあることでっさかい、10万円にしときますわ」
「10万円か。それでどのくらいの配当になるんや」
「それは分かりまへん。本命になるか、万馬券になるか。その金を払えって頂ければ当日、先方から勝ち馬と2着、3着馬を教えて貰えますので、それをお知らせします」
カゲムラは、それが確実な話なら損はないと考えた。
「間違いないんやろうな」
「大丈夫です」
「もし、ガセやったら、ただでは済まんで」
「社長を騙すような、そんな怖いことしますかいな。私らは、これでも身元は確かでっさかい。ちゃんと仕事もしてますよって」
そう言われれば、そうや。
拡張員本人に信用はなくても、バックの新聞社や販売店に胡散臭いところは何もない。世間的にも絶大な信用がある。
万が一、騙したら、その新聞社や新聞販売店にねじ込めばええたげの話や。
それに拡張員も、そこで仕事をしとる以上、逃げるに逃げられんはずやと。
そう踏んで、言われるままに10万円を支払った。
しかし、結果は教えられた情報どおりにはならんかった。
すぐに、ヤスイの携帯電話に電話した。
「話が違うやないか」というカゲムラに対して文句を言うたが、「おかしいですね。すぐ調べてかけ直しますので」という返事が返ってきただけやった。
しばらく待ったが返答がない。
もう一度、電話をするが、今度はその電話にも出ない。
元来、気の短いカゲムラは、これではラチがあかんと考え、イケダ販売店に電話してきたということやった。
「そうだったんですか。社長さん、大変、申し訳ありませんが、この件はちゃんと調べて必ずご報告しますので、1、2日、待って頂けないでしょうか」
「まあ、あんたが責任持って調べると言うのなら、そのくらいは待ってもええが」と、カゲムラも納得した。
その後で、ワシは、オキモトに電話した。
「そういう訳なんやけど、あんたのところのヤスイに、その事を聞いて貰えんか?」と、ワシ。
「そうか、それはえらい迷惑かけたな。実はな、ワシの方でも、ヤスイを探してたんや。どうやら、飛んだ(逃げた)みたいや。ヤサ(住み処)も蛻(もぬけ)の殻(から)やったしな」と、オキモト。
オキモトの話やと、他でもそういうことをしとったというのが最近になって分かって、ヤスイをどやしつけた矢先やったという。
そのときは、「もう二度としません」てなことを言うてたが、同じことを繰り返しとるのがバレそうになって逃げたのやないかと。
「詐欺師か?」
「どうもそうやったようや。面目ない。うちも貸した金、踏み倒されとるさかい、今日中に見つからんかったら警察に被害届けでも出そうかと思うてんねや」
「そうしてくれ。せやないと、ワシの方も客に話し辛いさかいな」
カゲムラの話を聞いている途中から、どうもそうやないかとは思うてたが、やはりという感じやった。
オキモトは、「何でうちには、しょうもない者しか集まらんのやろう」と嘆いとったが、その理由が本人自身にあるとは考えもしてないようや。
ロクな人間のところには、ロクな人間しか集まらんということが。
まあ、ワシの口からそれを言うても皮肉としか受け取らんやろうがな。
約束どおり、カゲムラに、その顛末を教えた。
「そういう訳ですので、こちらとしても逃げたヤスイに対して警察へ被害届けを出しますが、社長の方はどうされます?」
「分かったから、もうええ」
カゲムラは警察へは、何も言うつもりはないという。
「警察は好きやないから」というのが、その理由とのことやが、それだけではなさそうや。
まあ、それは当事者に任せるしかないことやから、その事情を詮索することもできんし、するつもりもないがな。
「そういう事や」
ハカセにも、この件について知らせた。
ここのところ、ワシからの情報提供は少なかったさかい、久しぶりのメルマガネタということになる。
後日、ハカセの調べたところによると、ここ数年、「競馬予想情報提供サービス」による被害というのが急増しとるという。
「絶対に儲かる競馬のレース情報がある」
「八百長レースを仕組んであるので、情報を買わないか」
「特別な勝ち馬を教える。当たらなければ補償金を支払う」
「着順を話し合いで決める出来レースがある。情報料を払えば着順を教える。確実に儲かる」
などといった類の苦情が、2005年から2010年にかけて7557件も国民生活センターに寄られているという。
その大半が30歳代から50歳代の男性とのことや。
被害金額は、10万円〜50万円が1514件で一番多く、100万円〜500万円が1018件でそれに続く。
販売形態は、通信販売が5518件で73%。電話勧誘販売が1190件の15.7%で、その大半を占めるという。
それからすると、カゲムラのようなケースは少ないということになる。
せやさかい、これについては、ヤスイの思いつきの線が強いのやないかと思う。
おそらく、オキモトの団から逃げるために窮余の一策として考え出したことなのやないかと。
この手の犯罪捜査は、なかなか進展せんというのが通り相場ということになっとるが、これだけ被害が多いと、警察もそのままにして放置することはできんのやないかと考える。
早晩、ヤスイのような人間も足がつき、逮捕されるのやないかと。
今回の話には、そういう詐欺に騙されんようにとの思いがあったんやが、良う考えたら、このメルマガの読者が、こんな程度のことで騙されるはずはないわな。
まあ、どこかで話す雑談ネタの一つにでもして貰えたらええ。
参考ページ
注1.第153回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■ゲンさんの決断 前編
第154回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■ゲンさんの決断 後編
書籍販売コーナー 『新聞拡張員ゲンさんの新聞勧誘問題なんでもQ&A選集』好評販売中