メールマガジン・ゲンさんの新聞業界裏話・バックナンバー

第211回 ゲンさんの新聞業界裏話


発行日 2012.6.22


■ゲンさんのよろず相談あれこれ Part 6


このシリーズを始める当初、


以前から新聞関連以外の質問が寄せられることは、たまにあったんやが、それがここのところヤケに増えてきたなという印象がある。

それも法律サイトと勘違いしてのことなのか、法律に関するアドバイスを求めてくるケースが多い。

その理由は良う分からんが、誰かがサイトやブログ、ツイッターなどで、ワシらに相談事をすれば何とか解決して貰える、的確なアドバイスが届くとでも吹聴しとるのやろうかと思う。


と疑問を呈していたが、未だにその理由が分からんままや。そして現在も尚、新聞関連以外の質問がひっきりなしにサイトに届いてくる。

もともと、このシリーズは、メルマガ読者のために始めたものやから、その人たちからの相談なら、どんなものでも一向に構わない。

ワシらが答えられる範囲で誠心誠意回答させて頂くつもりや。力になれるかどうかは別にして。

しかし、なぜか、それ以外のメルマガやサイトをまったく読んでいないと思われる人たちからの相談が多い。

その人たちに、その質問をされた理由を問うと、それっきり音信不通になることが多い。誰も答えてはくれない。一体なん何やと言いたいが、言うても、どうしようもない。

そのため、その質問をすることすら止めた。

そして、一見の相談に限り、相談内容がメルマガ読者のためになりそうな有意義なもの、雑談や雑学知識としての一助になりそうなもの、また多くの人が興味を引きそうなものやと判断した場合のみ、回答すると決めた。

ただ、そういう人たちの中には、回答をすると勝手に公開するのは失礼やとか、プライベートな質問なのに掲載されるのは困ると言って非公開を希望される方がおられるがな。

ここへの新聞関連以外の相談は原則として公開させて頂くと、過去のこのシリーズのメルマガで幾度となく断っているにもかかわらずである。

もっとも、それを読んでいないのやろうから、それを言うても何の意味もないんやけどな。

一体、どんなソース(情報)を見て相談してくるのやろうか不思議でならん。

挙げ句に「ご丁寧にご返答頂きましたが、標準語でないため、理解できかねます」と言われた日には腹立たしさを通り越して悲しくさえなってくる。

ワシらが、どこの誰かも分からず相談しとるのが、それで歴然としとるのやさかいな。

まあ、この広い世の中には、そんな人もいとるということで割り切らなあかんのかも知れんがな。

ただ、このメルマガの読者のためにも、このシリーズは続けていくつもりや。

そんなワシに気を遣ったのか、ハカセも今まで以上に積極的に回答者として答えるという。

その場合は関西弁にはならんが、それについては理解して頂きたいと思う。

それでは、そろそろ始めさせて頂く。


事例その1 毎日迷惑メールがたくさんきて困っています。

相談内容


お世話になります。

最近メアドを変えたのに、毎日迷惑メールがたくさんきます。

もう一度、かえました。どこからメアドを知るのか、不思議です。


回答者 ハカセ


ハカセです。

こちらこそ、いつもお世話になっています。

また、いつもメルマガ、サイトを見て頂き、まことにありがとうございます。

>最近メアドを変えたのに、毎日迷惑メールがたくさんきます。

>もう一度、かえました。

>どこからメアドを知るのか、不思議です。

私も迷惑メールには悩まされています。

殆どは、ブロバイダーの迷惑メールボックスに直行していますので目に触れることはありませんが、それでも、どこをどうかいくぐってくるのか、日に2、30件は迷惑メールが紛れ込んできます。

私も以前はYahooメールやGoogleのGメールなどを個人的に使っていましたが、迷惑メールの多さが尋常ではないため一々削除するのも面倒になって今は放置したままです。

迷惑メールをシャットアウトする機能やソフトの開発が進めば、それを破る方法が編み出されるという、いたちごっこが続いているのがネットの現状ではないでしょうか。

ですから、私は、ある程度の迷惑メールが届くのは仕方ない、普通という風に捉えるようにしています。気にしても仕方ありませんので。

>どこからメアドを知るのか、不思議です。

ということですが、メールアドレスを完全に変更しない限り、一部でも同じ箇所が残っていると、一度メール情報として拾ったソフトでは類似のメールアドレスは同じものと判断して、何度でも自動的に拾い上げるとのことです。

例えば、hakase@siren.ocn.ne.jpをhakase001@siren.ocn.ne.jpに変更したくらいではあまり効果がないと言います。

現状では迷惑メールを完全に防ぐのは難しいのではないでしょうか。特に無料メールでは。そんな気がします。

時間があれば、この問題について詳しく調べて見たいと思いますが、今のところ、

▼撃退迷惑メール
http://www.dekyo.or.jp/soudan/common-image/gmeiwaku_book2012.pdf

というのが多少、参考になるのではないでしょうか。

それでは、今後とも何かありましたらよろしくお願い致します。


事例その2 調停相手を引っ張り出す良い方法はありませんか


相談内容

いやー私にもゲンさんの助言が欲しいです。

今サイト被害で、法テラスを利用して民事調停をしていますが、調停期日に相手は現れない。 調停する以前も、弁護士は相手サイトと直接電話交渉出来てない。FAXでのやり取りのみで、話が進まず今日まできました。

なんで弁護士まで使っているのに交渉出来ないのか苛立ちます。

もうすぐ四回目の調停期日ですが、相手は現れない可能性が高い。どうしたら相手が交渉してくれるのか、手紙の書き方などあったら、アドバイス願います。
訴訟は難しいと言われてますが、法テラス制度では訴訟まで含まれているのでは? と思います。

請求金額が1400万円。今回新たに証拠が増え、1700万円程になりそうですが、土日の為弁護士へ連絡取れません。

請求金額が高いから交渉しないのだろうと、言われてます。

どうしたら相手を土俵へ呼び出せるのか、お願いします。



回答者 ゲン


『なんで弁護士まで使っているのに交渉出来ないのか苛立ちます』というのは、あんたの事案を詳しく知らんさかい何とも言えんが、弁護士それぞれの得意分野や腕の善し悪し、経験の度合いによっても違うさかい、そういうこともあるやろうとは思う。

弁護士やから何でもできるということはないし、その交渉相手次第というのもある。タチの悪いのに当たったら、いくら敏腕弁護士でも難しいケースはいくらでもあるさかいな。

『調停期日に相手は現れない』というのは、原則として出頭義務違反ということに形式上はなる。

民事調停法第34条に、

裁判所又は調停委員会の呼出しを受けた事件の関係人が正当な事由がなく出頭しないときは、裁判所は5万円以下の過料に処することができる。

という規定があるからや。

しかし、民事調停法第第1条に、

当事者の互譲により、条理にかない実情に即した解決を図ることを目的とする。

という一文があり、当事者に「互譲」の気持がない限り話し合いによる調停などは成立し得ないものやさかい、事案によっては「互譲」の余地がないため出頭しても意味がないと判断されることがあるという。

相手が、そう判断した場合、「自分の主張と相手方の主張に大きな隔たりがあり、調停成立の見込みが、まったくないため出頭したくないので不成立にして欲しい」との書面を裁判所に提出すれば、出頭義務違反には問われることはないということや。

その相手が、その書面を出していれば、どうしようもないということになる。相手に弁護士や法律の専門家がついていれば、そう助言するはずや。

そうではなくその相手が単に出頭するのが具合が悪い、面倒やということで完全に無視した場合、本当にその法律で罰金が科せられた事例があるのか調べてみた。

すると、昭和58年、全国の簡易裁判所民事調停既決事件数10万7294件中過料の制裁を受けたケースが、たった1件だけあった。

その後、30年以上に渡り、民事調停法第34条が適用されたことはないようや。

絶対とは断言できんが、あんたの相手もその罪で罰せられることは殆どないやろうと思う。

つまり、例え法律を振りかざしたとしても調停の場に引っ張り出すことは、ほぼ不可能に近いということやな。

『どうしたら相手が交渉してくれるのか、手紙の書き方などあったら、アドバイス願います』というのは、その事案を詳しく知らんから、ええ加減なことは言えんが、基本的には相手の立場に立った文面、相手に配慮した文面にすることやな。

それでないと、その気にはならんはずや。

これは、ご自身に置き換えて考えてみられたら分かると思うが、あんたが何かの不始末をしでかしたとして、いくら悪い事をしたと思うていても「そんなバカ高い賠償金は払えない」と思えば相手にしたくなくなるのと違うかな。

『請求金額が高いから交渉しないのだろうと、言われてます』というのはワシもそのとおりやと思うで。

相手が、あんたの『請求金額が1400万円』というのを「バカげた要求」と考えたら「調停するだけ無駄」ということになるやろうしな。

加えて『今回新たに証拠が増え、1700万円程』になるということで、それを主張されるおつもりやろうが、そうすればするほど、よけい調停に応じることはないやろうと思う。

相手がそれやったら仕方ない、払うてもええなと思えるくらいの金額やないと、そもそも話し合いでの解決などあり得んと考えるがな。

どうしても相手が交渉に応じそうな手紙の文面を出したいのなら、思い切った低い請求額を提示するしかないやろうと思う。

それなら交渉に応じてくる可能性があるかも知れん。

その額がどの程度かというのは、あんたが被ったサイト被害の程度にもよるやろうから何とも言えんがな。

また相手の資産状況というのもあるから、その相手の支払い可能金額というのも考えなあかん。

民事の場合は、いくら請求者に正当な理由があり、判決でその額が認められようと、資産、つまり金のない相手からは何も取れんのが実情なわけや。

ない袖は振れんということになって終わったケースは山ほどあるしな。

実利を得よう、少しでも損害を回復しようとするのなら、そこのところを良う考えることや。

あるいは、請求はそのままで、それに応じなければ「本裁判」に移行すると通告する手もある。

相手の社会的立場次第では、調停に応じるかも知れんさかいな。

とはいえ『もうすぐ四回目の調停期日ですが、相手は現れない可能性が高い』ということなら、相手もすでに勝手に裁判をしてくれという意思表示をしとると考えられるがな。

悪いが、そういう状況になった相手と話し合いによる交渉など不可能やと言うしかない。

事ここに至っては、少々のおいしい文面くらいでは考えが変わることなど期待できんと。

そうなると、あんたに残された方法は「本裁判」することだけや。決着をつけるには、それしかないやろうと思う。

「本裁判」を起こせば相手方は必ず出てくる。出頭せんかったら、あんたの主張がほぼ認められるさかいな。

裁判の場で支払いの判決を得られれば、強制執行をして相手方の資産を押さえることができる。

それにしたところで何度も言うが相手に資産や金がなければ、そもそも調停も裁判も意味のないものにはなるがな。

『訴訟は難しいと言われてます』というのは弁護士がそう言うておられるのなら、そうなんやろう。

裁判にはできず、相手が調停にも応じない、あんたが要求額を下げる意志もないという状況なら、悪いがワシにもどうしようもない。

『法テラス制度では訴訟まで含まれているのでは? と思います』というのは違う。

『法テラス制度』というのは高額な弁護士費用を安くすることで資力のない人にも訴訟のチャンスを公平に与えようということで設立されたもので、保険商品などの「お任せ安心パック」なんかとは違う。

安いとはいえ、弁護士に依頼することには違いないわけやから、それぞれの事案、依頼内容毎で必要な費用がかかるのが普通や。

相談だけなら相談費用のみやろうし、本裁判にするのなら、当然、その費用が必要になるということや。

また、訴訟に勝訴すれば成功報酬も別途かかる。安い、支払いに猶予があるという点を除けば、基本的には弁護士に依頼するのと大差ない。

あくまでもどういう依頼をするのかという選択は、あんたにある。あんた次第や。


事例その3 AKBの握手券を売る良い方法を教えてください


相談内容

ハカセさん、お早うございます。

いつもメルマガやホームページを楽しく拝見させていただいてます。ありがとうございます。

ちょっと変なお願いなのですが、聞いてもらえますか。

今日(6月18日)になって、休みになっていた6月30日(土)が急に仕事だと言われ、以前から楽しみしていた「ほっともっとフィールド神戸」で行われる「AKB48 GIVE ME FIVE 全国握手会」に行けなくなりました。

その日のために4枚の握手券を用意していたのですが、このままだと無駄になってしまいます。

数人の親しい友人に声をかけてみましたが、誰も行くという者はいませんでした。

そこで、Yahoo!オークションで売ろうと思ったのですが、今までネットオークションなどしたことがなくて申し込みをしようとしました。

すると出品可能になるまでの手続きに10日近くかかるとのことで、それでは間に合いそうもありませんので止めました。

そこでお願いなのですが、AKBの握手券を売る何か良い方法を知っておられたら教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いします。


回答者 ハカセ


Hさん、お久しぶりです。いつもメルマガ、サイトを見て頂いてまことにありがとうございます。

『AKBの握手券を売る良い方法を知っておられたら教えていただけないでしょうか』ということですが、販売の方法によっては違法と判断される可能性があります。

厳密に言えば握手行為というのは身体接触になりますので、18未満の未成年の場合、身体接触を目的とした就労は風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)や児童保護法(児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律)に抵触する可能性があります。

また実際のAKBの握手券を偽造して販売していたという裁判においても、検察側は握手券には金銭的な価値がある「有価証券だ」と主張して「有価証券偽造容疑」で起訴に持ち込み、裁判所もそれを認め、AKBの握手券は有価証券だと判断しています。

弁護側は、有価証券というのは誰にとっても 金銭的価値がある流通性のある証券のことで、一部のマニアだけで流通する握手券は商法上の有価証券には該当しないと反論していましたが、刑法上は該当するとして一蹴された形になって被告には執行猶予付きの有罪刑が確定しています。

ただ、この裁判での部分的なやり取りだけの情報でHさんがAKBの握手券の販売をすることが違法だとは決めつけられませんが、その可能性があるということは知っておかれた方がよろしいかと思います。

とはいえ実際には、Yahoo!オークションなどでは普通に売られていますので、今のところ、そういった場所で売るのは問題はなさそうには思えますが。

違法であれば、とっくに摘発しているでしょうし、何よりYahoo!オークション側が、その裁判が確定して1年以上経過しているにもかかわらず放置したままというのは考えにくいですから。

ただ、ネット上ではオークション以外の方法でのAKBの握手券の販売や買い取りサイトといったものは少くないようですね。

あるのは、如何にもいかがわしそうなダフ屋紛いのサイトくらいなものではないでしょうか。

まともな所は、犯罪になる危険性があるとして敬遠しているものと思われます。

いつも何かと協力して頂いてお世話になっているHさんのお役に立ちたいとは思うのですが、そういった事実を知るとオークション以外の場所で販売されるのをお勧めすることはできません。

私もHさんと同様オークションを利用したことがないので、その方面についての知識もありません。ですので、その点でのご協力もできません。

お力になれなくてまことに申し訳ありませんが、そういうことですので、再度、ご友人や知人の方々に勧めてみられてはどうでしょうか。


以上や。

その後、ハカセのもとへ、H氏から「AKB48 GIVE ME FIVE 全国握手会」の参加券(握手券)が郵送されてきたという。

それには、


ハカセさんへ

Hです。変な相談をしてすみませんでした。

苦労して手に入れた握手券ですので勿体ないと思って、つい売ろうと考えたのですが、ハカセさんからのメールを見て仰られる通り止めた方がいいと思い直しました。

そこで改めて、お願いがあるのですが、せっかくの握手券を無駄にしたくないので、そちらに郵送しますから、ハカセさんのお子さんやゲンさんの役に立てていただけませんか。

またはメルマガの読者でAKBの握手券が欲しいと言われる方がおられたら、その人たちに譲られるのでもいいかと思います。

もし、だれも必要ないということでしたら捨ててもらっても構いません。

それでは、これからもメルマガやサイトの更新を楽しみにしていますので頑張ってください。


と添えられてあった。

「どうしましょう?」と、ハカセ。

「シン君やコウ君は?」

シン君は21歳でコウ君は17歳の高2やから、年代的には興味があるのやないかと思い、そう聞いた。

「シンは例によって仕事が終わるとラグビー漬けの毎日で、土日は試合が多いですので、そんな時間も興味もないようですし、コウはAKBに限らずアイドルには興味ないようですから、二人に言うだけ無駄ですよ」

「そうか」

「ゲンさんは?」

「ワシもハカセからその話を聞いて拡材にでも使おうかと一瞬考えたが、AKBの握手券というのは、あまりにも目立ちすぎるやろ。噂になるのもまずいし、それに後の続きそうな拡材やないから止めとく」

「そうですか。それでしたら、Hさんの言われるように、このメルマガを見ておられる読者の方にプレゼントしましょうか」

「ああ、それがええやろうと思う」

ただ、個別に問い合わせをして交渉する時間も残されていないということもあり、メルマガ誌上で希望者を募ることで意見が一致した。

「それでは、早速、募集要領を考えますので」

「応募者が一人だけやったら、どうする?」

「その場合は、御本人の希望があれば4枚すべて差し上げるつもりですが」

「逆に応募者が殺到したら?」

「その時は募集要項に合った人の中から抽選するしかないですね」

「一人も応募者がおらんかったら?」

「そうなったら、ゲンさんと私の二人で行きましょうか?」

「な、何怖いこと言うてんねん。いつかのUFJに遊びに行くのとはわけが違うで。ワシらみたいな還暦間近のオッサンがそんな所に行ったら、それだけでマスコミの餌食にされかねんで。ええ笑い者、晒し者や」

そんな自身の姿を想像するだけで寒気がしてくる。

「冗談ですよ」

「……」

ワシはハカセという男を嫌というほど良う知っとるが、何かの話のネタになると思うたら、どんな所へでも平気な顔をして入り込む人間や。

羞恥心や気後れなど、まったくない男でもある。

そして、人を巻き込むのが実に上手い。実際、ワシは今までハカセの無茶振りや横暴から逃れられた試しがないさかいな。

冗談が冗談にならん怖さがある。

「大丈夫ですよ。必ず一人くらいは応募者がいるはずですから、たぶん……」

そんな不確かなことで納得してたら大変なことになるさかい、「もし、一人もおらんかってもワシを巻き込まんといてや」と釘を刺しておいた。

「はい、はい分かりました。ただ、応募者の話を中心に、そのAKB48のイベントについて後日、メルマガ誌上で話をしようと考えていますので、その時には意見だけは聞かせてくださいね」

「分かった」

危ない、危ない。釘を刺しといて正解やった。

ハカセの狙いは最初から、万が一の時はワシを連れて行くつもりやったと、改めて確信した。

AKB48の握手会とやらをどうメルマガのネタにするつもりなのかは分からんが、最悪の場合、やはり乗り込むつもりやったようやさかいな。

それにしても、何がきっかけで話が思わぬ方向に進展するか分からんものやというのを、つくづく痛感するような出来事やった。


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