メールマガジン・ゲンさんの新聞業界裏話・バックナンバー

第278回 ゲンさんの新聞業界裏話

発行日 2013.10. 4


■新聞販売店物語……その10 脅しに屈しない新聞販売店の話


タナカ新聞販売店に一本の電話がかかってきた。

「今月、お宅へ入店予定になっているはずですが、日程はいつ頃になりますか?」と。

それは悪名高い新聞拡張団「F情報企画」の部長、マツヤと名乗る男からやった。

「入店予定? F情報企画さんの入店の日程はお聞きしていませんが」と、店長のタケシマが答えた。

「そんなはずはないと思いますよ。担当のヤマガミさんから、そちらのタナカ所長に話が通っているはずだと伺っていますので」と、マツヤ。

担当のヤマガミというのは新聞本社販売部の担当員のことで、何かと悪い噂の多い人間やった。

何か企んでるなとタケシマは直感した。

「私は聞いていませんが、うちのタナカに確認して、折り返しご連絡しますので、しばらくお待ち頂けますか」

店長のタケシマは、そう言って受話器を降ろした。

すぐさまタケシマは、「ヤマガミさんからF団の入店を聞いておられますか?」と、所長のタナカに電話でそう確認した。

「ああ、何日か前、そんなことを言うとったな。きっぱりと断っておいたが、それがどうかしたか?」

所長のタナカは、F情報企画を殊(こと)の外、嫌っていた。

それには理由があった。

それは数年前、F情報企画のキトウという班長と、その部下4人の計5人がタナカ新聞販売店に入店した時のことやった。

その日、キトウたちは20本もの契約を上げてきた。

その中には、タナカ新聞販売店では獲得したことのなかった市役所の契約が10本も含まれていた。

タナカは「よくあそこで上げられたな。何か秘訣でもあるのか」と訊いた。

「秘訣なんかは、ありませんよ。他の人間が行っていないだけと違いますか?」と、キトウ。

そう言われれば、そうかも知れない。確かに今まで、その市役所に拡張に行ったという話は例え失敗談にしても聞くことがなかったさかいな。

「私らは人の行かんところに拡張に行ってるだけですから」と言うキトウの言葉に、その時は「なるほど」と感心した。

それには、他の10本の契約も会社や商店関係で、今まで顧客になったことのない所ばかりということで説得力があったからや。

今までF情報企画というのは業界では何かと悪い噂しかなかったが、キトウたちのようにできる拡張員もいるのやと、その時は素直にそう思った。

そこまでは良かった。

普通、拡張員が取ってきた契約は、その日のうちに監査する決まりになっていた。

監査というのは、拡張員が取ってきた契約が正しいかどうかを調べることをいう。たいていは、契約者に電話して、それを確かめる。

表向きは「本日は、ご契約頂き、まことにありがとうございました」と契約して貰ったことへのお礼の電話ということになっている。

そのついでに、「○○様のご契約内容は……となっていますが、それでよろしいでしょうか」と訊くわけや。

客からの返答に矛盾がなければ監査は合格となり、その日、「引き継ぎ」といって、その契約を買い取る書類にサインする。

たいていは、その日のうちに報酬が支払われる。

しかし、市役所は夕方5時を過ぎると大半の部署で仕事が終わる。キトウたちが、その契約を持ち帰ったのが、夕方の7時過ぎということもあり、監査はできんかった。

ただ、他の会社や商店関係の何軒かは、その監査の電話に出た。それに問題がなかったということもあり、市役所の分も認めてしまった。

翌日、タナカは市役所を訪れた。

ここでも表向きは礼を言うためやが、キトウらが、どうして契約を取ったのか興味があったから、後学のためにも直接訊いてみたいという気になったとタナカは言う。

本当に誰も拡張に行っていないという盲点を突いたのなら、従業員たちにパッパをかける口実ができると。

タナカは契約客の一人、○○課のオオイワ課長のもとを訪れ「タナカ新聞販売店の者ですが、昨日はご契約を……」と言ったとたん、そのオオイワは、明らかに怖がった様子で「契約したから、もう良いでしょ」と言った。

タナカは即座に、脅されて契約をさせられたなと思った。

あの評判の悪いF情報企画の人間なら、そういうこともやりかねんと。

脅して契約を取る「喝勧」が常套手段やとは以前から聞いていた。もっとも、F情報企画に限らず評判が悪いと言われる拡張団の大半は、その喝勧をするがな。

ただ、喝勧というのは、学生とか若い者で比較的おとなしく気弱な人間を誰にも見られない1対1の状態で、人知れずするものと相場が決まっている。

このオオイワのような40絡みの地位と風格のある男を、それも市役所の衆目の集まる中で大ぴらに「喝勧」することなど、できるものやろうかとタナカは考えた。

もしそうなら、一体どんな方法で?

「失礼ですけど、うちの営業員に何か言われましたか?」

暗に脅かされて契約したのかと訊いているわけや。

「何を、今更……」

「誤解しないで頂きたいのですが、当店では脅しなどの行為による契約は認めていませんので、そういう事実があれば解約させて頂きます。ですから、私を信用して正直にお話してください。ちなみに私はタナカ新聞販売店の店主ですので」と言いながら、名刺をオオイワに差し出した。

「本当に昨日のことは知らんのか?」と、その名刺を見ながら疑り深そうに、そう訊いた。

「ええ」

オオイワは少しの間、逡巡していたが、意を決して話し始めた。

午後3時過ぎ。

新聞社から来たという者が取材で面会したいというので、オオイワが会うことにした。

パーテーションで仕切られた面会スペースには、背広姿の目つきの悪い男二人が待っていた。

男たちは「○○新聞」と印刷されている名刺を差し出した。

もちろん、連中はF情報企画の拡張員やから、新聞社の人間とは違う。それなら、これは騙りかと言われるとそれも違う。

新聞社系列の新聞拡張団は、業務委託契約で「○○新聞」と名乗ることが許可されているから、名刺に「○○新聞」と印刷されていても構わない。

新聞社の正式な部署名で社員と同じ名刺を持ち歩くというのは問題があるが、たいていは所属の拡張団名である「F情報企画」という文言が新聞社名の横に並べて記載されていれば、お咎めを受けることはない。

もっとも、一般の人は最初に新聞社名とロゴが大きく記載されている名刺を見れれば、たいていは新聞社の社員と勘違いするがな。

微妙なところやが「○○新聞の者です」というのは許されるが、「○○新聞社の者です」と言うのはNGになる。

名刺を持って官公庁や会社関係を回る者は、そのへんのところを微妙に使い分けるのやという。

「それで、ご用件とは?」

「俺はこういうもんなんだけど……」と、その中の一人が、いきなり左襟に付けていた金バッジを見せて凄みながら勧誘を始めたという。

その男は誰もが知っている広域暴力団を名乗った。

オオイワは恐ろしさのあまり、「3ヶ月だけでええから、うちの新聞を取って欲しい」という言葉に抗(あがら)えられず、契約書にサインしたという。

「何ということを……」

タナカは絶句した。

「あんた所の勧誘員には本当のヤクザがおるのか?」と、オオイワ。

タナカは、「そんな者はいませんよ。その勧誘員が暴力団の人間というのはウソです」と即座に否定した。

もっとも、何かと悪い噂のあるF情報企画の人間に、そのヤクザと関係している者が絶対にいないとはタナカにも断言できんが、この場でそんなことを言うわけにはいかん。

販売店の名誉のためにも、ヤクザと関わっていることなど絶対に認めるわけにはいかない。

タナカは、猛烈な怒りが湧いてきたという。新聞販売店にとってこれ以上の侮辱はない。ふざけた奴らやと。

「オオイワさんさえ、良ければクーリング・オフということで処理したいと思いますが」と、タナカ。

「そんなことをしても大丈夫なのか?」

「大丈夫も何も、そいつらは単にヤクザの名前を騙っただけのチンピラですので、オオイワさんがクーリング・オフをされても文句など言って来ませんよ。それに私が責任を持って、そんな真似はさせませんので」と、タナカは言い切った。

F情報企画の背景に実際に暴力団がついているのかどうかは分からんが、ヤクザの名前を勝手に騙った勧誘が昔からあるのは事実や。たいていは、拡張員個人の発想でそうするケースが多い。

素人さんに、それらしい金バッジを見せれば通用するということでな。

その広域暴力団で使われている正規の金バッジは無理でも、似たようなデザインの金メッキのバッジなら、そこらの印章屋で大した金をかけずとも簡単に作ることができる。

今回のケースは、おそらくそれやと思う。相手にそのバッジを手渡すわけやなくチラッと見せるだけやから、似たようなもので十分やさかいな。

その後、タナカが調べて回ったところ、市役所内の他の契約者すべてが同じ方法で契約させられていたと知った。

当然のように、それらの人たちに平謝りで謝り、同じようにクーリング・オフでの処理をしたことにした。

それをF情報企画に伝えた。

本来、クーリング・オフは契約者が文書で通知(注1.巻末参考ページ参照)する事と決められている。

内容証明郵便や配達証明付きハガキ、簡易書留ハガキというのが一般的で、いずれも日本郵便(JP)でその手続きを取るようになっているものばかりである。

せやから、販売店の店主であるタナカが「クーリング・オフということで処理したい」と言っても法律上は、そうはならない。

正しくは「合意による契約解除」ということになる。

タナカが「文書でクーリング・オフを販売店が受け取った」とF情報企画に伝えたのには理由があった。

「特定商取引に関する法律」の第6条第3項に、


販売業者又は役務提供事業者は、訪問販売に係る売買契約若しくは役務提供契約を締結させ、又は訪問販売に係る売買契約若しくは役務提供契約の申込みの撤回若しくは解除を妨げるため、人を威迫して困惑させてはならない。


とある。

この中の『役務提供契約の申込みの撤回』というのは、第9条の「訪問販売における契約の申込みの撤回等」のことで、これが俗に「クーリング・オフ」と呼ばれている。

つまり、顧客がクーリング・オフをしたと承知で勧誘員が再訪すれば、その罪に問われるというものや。

実際、サイトのQ&A『NO.108 近所で販売店員が逮捕されました』(注2.巻末参考ページ参照)に、その「特定商取引に関する法律」の第6条第3項の違反行為で逮捕されたという事案がある。

タナカは、そのことを併せてF情報企画と新聞本社の担当員、ヤマガミに伝えた。

契約者への再訪を止めさせて、これ以上の悪評を立てないようにするために。

これは店長のタケシマからの受け売りやった。

そのタケシマは、ワシらのサイト、メルマガの昔からのファンで、そのことをよく知っていたから、店主のタナカにそう進言したのやという。

タナカは、以前から拡張団の入店を嫌っていた。

経費ばかり嵩み、大した成果を期待できんということもあったが、それ以上に入店する拡張員は悪質な勧誘をする者が多いため、トラブルが後を絶たず販売店の評判を落としていたからやった。

販売店の評判が落ちると、結局、店の凋落につながる。契約を上げるには店の評判を良くするしかない。タナカはそう信じていた。

それもあり、タナカは、これを機に、まず担当のヤマガミに「F情報企画の入店を拒否したい」と告げた。

その理由は、「暴力団の名前を騙って契約を取った」からやった。

新聞社は表向き、系列の新聞販売店、および新聞拡張団に対しては暴力団組織との交際や関わり合いを禁じている。

公式には、両者と交わす「業務委託契約書」に「暴力団、およびそれに類する反社会組織との関わり合いが明らかになった場合は本契約を解除する」という一文が入っている。

実際には、何らかのつながりのある新聞販売店や新聞拡張団もあると聞くが、新聞社は例え、それと知っていたとしても公に認めるようなことはしない。

せやから、タナカの「ヤクザの名前を騙って契約を取った」という事実を突きつけられれば、担当のヤマガミも大ぴらにはF情報企画を庇うことができない。

慌てたF情報企画は、「キトウとその部下4名の入店禁止措置をする」という折衝案を提示してきた。

要するに、トカゲの尻尾切りをするから堪忍してくれということやな。

その時には販売局長が介入したということもあり、タナカはしぶしぶ矛を収めた。

「但し、今度同じことがあれば、その時にはF情報企画の入店を拒否する」という条件付きで。

もちろん、本社の局長と担当のヤマガミもそれに異論を挟むことはなかったということや。

その頃から、タナカとタケシマは自店の営業に力を入れるようになった。

具体的には専業への講習を増やし勉強させ、また営業に前向きな人材を中心に雇うようになったとのことや。

その結果、徐々にではあるが、新聞拡張団に頼らなくても部数を確保できるようになったという。

今では、F情報企画に限らず、他の新聞拡張団への入店依頼は、かなり減っていきている。殆ど自前の従業員たちだけでやっていけるほどに。

そんなところに、冒頭で言った「今月、お宅へ入店予定になっているんですが、日程はいつ頃になりますか?」とF情報企画のマツヤから連絡が入ったわけや。

タケシマは、タナカの意向を聞いた上で折り返し、「大変、申し訳ありませんが、今のところ当店では、F情報企画さんへの依頼予定はありません」と、マツヤに伝えた。

その10分後、担当のヤマガミから電話が入った。

「タケシマさん、私の手違いで、そちらのお店にF情報企画さんの入店日程を入れてしまったんですわ。私を助けると思って、今回だけ特別に受け容れて貰えませんか」と。

拡張団の入店予定の日程は、基本的には新聞社の販売部が決定する。

新聞社も以前までは、どうせ販売店の従業員では契約を取ってくるのは無理やから「拡張員を入店させてやる」と強気やった。

担当員のさじ加減一つで、腕のええ拡張員が送り込まれることもあれば、程度の悪い拡張員を押しつけられることもあった。

それに逆らうこともできず、ほぼ押しつけで決められていたが、今は新聞販売店の意向が大きく反映されるようになっている。

それにはF情報企画を筆頭に悪質な勧誘がもとで顧客とのトラブルが続出したということがある。

しかも、それらの拡張団による獲得契約部数も以前に比べ激減している。

そのため、この辺りの系列販売店では、それらの拡張団の入店を拒否するケースが増えてきた。

新聞社も表向きは、販売店からの依頼で拡張団から営業員を斡旋するというシステムになっているから、それについて公に異を唱えるわけにはいかない。

それもあり、担当のヤマガミは低姿勢にお願いすると言うてるわけや。

「それでしたら、うちのタナカの方に直接言って貰えませんか?」と、タケシマ。

「タナカ所長は、頭の堅い人ですから、そこを何とかタケシマさんから説得して頂けませんか」

「それは無理です。僕は店長といっても所詮、雇われの身ですから、所長に逆らうことなんかできませんよ」

「そうですか、それでしたら、ちゃんと数字を出してくださいね」と、ヤマガミは、そう捨て台詞を残して勢いよく受話器を降ろした。

相当、起こっているようや。

「クソ、担当が……、どうせ、F情報企画から袖の下(賄賂)でも貰っとるんやろ」と、タケシマは毒づいた。

ヤマガミには昔から、そういう噂が多い。

タケシマも、それと推察される現場を見たことがある。

それは数年前の年の瀬でのことやった。

タケシマは、所長のタナカの付き添いで新聞社主催の年中行事でもある旅館での一泊二日の忘年会に出席した。

そこには、販売部の局長や担当者らの新聞本社関係者、地域の販売店店主およびその店長クラスの人間、さらには新聞拡張団の団長とその幹部ら、この地域の業界の蒼々たる面々が集まっていた。

その頃、店長になって間もなかったタケシマにとっては、初めての参加やったが、着いてすぐに、来るんやなかったと後悔したという。

新聞社主催の忘年会と言えば聞こえはええが、傍目にはヤクザの集会のようにしか見えんかったと。

新聞社や販売店の人間なら、まだ柄の悪そうな者は少ないからそれほどでもないが、拡張団の連中は違う。

先入観があるからかも知れんが、どう見てもヤクザそのものにしか思われん連中ばかりや。

特に、宴会前の大浴場に入ったときの光景があまりにも強烈で、今でも脳裏に焼き付いて離れない。

それは、大浴場に入っていた拡張団の団長、幹部連中の半数以上の背中に、見事な? 入れ墨が彫られていたのを目にしたからや。

入れ墨を入れとるという理由だけで、即、ヤクザ、無法者というわけでもないが、タケシマのようにその道に縁のない人間にとっては、どうしても印象が悪い。引いてしまう。

「団長、立派な彫り物ですね。お背中を流させてください」

タケシマの目の前で、そう言うてたのは外でもないヤマガミやった。そう言うてる相手はF情報企画の団長のシライである。

その姿は、ご機嫌取りをしている太鼓持ち以外の何ものでもなかった。妙にへつらっている態度が醜悪を極めていた。

少なくともタケシマには、そう見えた。

「悪いなヤマガミさんにこんなことをさせて。この礼は何かせんとあきまへんな。また例の店にでも行きますか」と、シライ。

「いいですね。ご一緒します」と、ヤマガミ。

この会話が何を意味しているのかくらい、当時のタケシマにも良う分かった。

まあ、タケシマやなくても誰にでも分かるやろうがな。

持ちつ持たれつと言えば聞こえはええが、接待と賄賂が横行するズブズブの関係がそこにあるということや。

新聞本社の担当員が、拡張団から接待を受けたり賄賂を受け取るのは、公務員やないさかい法律に触れることはない。

企業同士であれば接待というのは普通にある。

もっとも賄賂の場合は、その企業に内緒でしていることが発覚すると解雇や左遷の対象になることもあるが、それが表沙汰になって騒がれることは殆どない。

新聞社も、それは同じである。

新聞社も表向きは暴力団との関わり合いを否定していても、実際問題として、そういう連中と上手く付き合うているシライのような人間は、ある意味、貴重な存在でもあると言える。必要悪として。

たいていは見て見ぬフリをする。それができんようになったとしても人知れず左遷をして事を収める。

新聞社に限らず、たいていの企業の使う手や。

しかし、接待や賄賂で使われる金の多くは販売店から搾り取ったものやさかい、個人的には気に食わないとタケシマは思う。

タナカは、半ば公然とそんな新聞社の担当と新聞拡張団に反旗を翻している。

本来、一介の新聞販売店店主が担当員に逆らうということなど考えられんのやが、不正を嫌うタナカは、それが当然のことやと思っている。

タケシマはタナカのもとで仕事ができることを誇りに思っていた。また、集まった従業員たちも不正に屈しないという気概に満ちているという。

素晴らしい新聞販売店やとワシらも思う。

タナカのような堂々と新聞社や拡張団に立ち向かう、また立ち向かおうとする経営者も実際多い。

良心というものは、どんな環境にあっても、どんな状況にあっても必ず存在する。

新聞拡張団もF情報企画のような所ばかりやない。真剣に業界を憂い、前向きに努力している団も多い。

それは新聞社の中も同じや。ヤマガミのような人間を嫌う声もワシらにまで届いているさかいな。新聞社の上層部への批判もよく耳にする。

いつの日にか、その良心が、現在の悪しき新聞業界の体質を変える時が必ずやってくると信じている。

そう遠くない未来に。



参考ページ

注1.ゲンさんのお役立ち情報 その8 クーリング・オフについての情報

注2.NO.108 近所で販売店員が逮捕されました


白塚博士の有料メルマガ長編小説選集
月額 210円 登録当月無料 毎週土曜日発行 初回発行日 2012.12. 1

ゲンさんの新聞勧誘問題なんでもQ&A選集 電子書籍版パート 
2011.4.28 販売開始 販売価格350円
 

書籍販売コーナー 『新聞拡張員ゲンさんの新聞勧誘問題なんでも選集』好評販売中


ご感想・ご意見・質問・相談・知りたい事等はこちら から


ホームへ

メールマガジン『ゲンさんの新聞業界裏話』登録フォーム及びバックナンバー目次へ