メールマガジン・ゲンさんの新聞業界裏話・バックナンバー
第7回 ゲンさんの新聞業界裏話
発行日 2008.7.25
■新聞の怪談 その1 隧道(ずいどう)の老婆
梅雨が明けたと思うたら、いきなりのこの猛暑や。
ワシら拡張員は外をほっつき歩くことの多い仕事やさかい、こない暑かったらどうもならんで、ホンマ。死にそうや。
先日、この暑さを紛らわせるような、うってつけの怪談めいた話が、ある販売店の方から寄せられた。
身も凍るとまでは言わんが、背筋くらいは寒くなるのやないかと思う。
それを今から紹介する。
そういう話の苦手な人は、ここで止めといた方がええと思うで。
ゲンさんのHPいつも参考にさせてもらっています。
ボクの配達区域に幽霊が出るので有名なKトンネルというのがあるのですが、そこで先日、不思議な体験をしました。
ボク自身は、幽霊など信じていませんが、ゲンさんのご意見を聞かせてもらえればと思いメールしました。
その出来事というのは……。
京都のある有名な観光地の近くを、昭和4年から昭和19年にかけてA鉄道という単線の路線が走っていた。
その沿線にK隧道というトンネルがあった。
昭和19年5月。
A鉄道は廃線になり、そのトンネルは軍事工場として使われるようなる。
多いときには500人もの労働者がそこで働いていたという話や。
終戦と同時にその工場も廃止され、その後は道路としてのみ使われるようになった。
現在、そのトンネルの入り口には信号が設置されていて交互通行区間道路になっている。隧道の全長は500メートルほどある。
このトンネル内は狭くて車一台がやっと通れる幅しかない。
古くから、走行中の車がこのトンネルに差しかかった際、青になっていても「絶対に入るな」と言い伝えられている所でもある。
信号が青やのに入るなというのは何やおかしな話やが、ここを利用するのなら、例え青でも一旦止まるのが常識やという。
それが赤になり、青に変わってからトンネル内に侵入するのが正しいマナーということになっとる。
信号が青の時間は30秒ほどしかなく、それがちょうどトンネルの向こうに渡り切れる距離であり時間やからということらしい。
その青に変わっている時間が分からず、単に青やからというだけで知らずに突っ込むと、向こう側で待っていた車も青で侵入することになり、途中で正面衝突するか、立ち往生する恐れがあるという。
もっとも、それが事実なら、そういう信号機の設定自体がおかしいのやけどな。
ワシ自身も京都で拡張の仕事をしていたとき、二度ほど車で通ったことがあるが、実際に対向車とすれ違ったことはないから、その真偽のほどは定かやないがな。
普段、このトンネルの交通量は極端に少ない。
ここを利用する地元の人も、その車を使わず、たいていは歩きか自転車で通行しとるようや。
もっとも、車を利用するのなら、別にそれ専用の道路がすぐ近くにあるからやけどな。
わざわざ、こんな狭い所を車で通る必要がないということやと思う。
このトンネルは昔から幽霊が出るというので全国的にも有名な所ではある。
俗に言う、心霊スポットというやつやな。
トンネルの上には平安時代の昔からあると言い伝えられている処刑場があって、そこで処刑された人間の霊魂が彷徨っていると伝えられていたり、夜中、トンネル内を車で走行していると、いきなりフロントガラスに女性の幽霊が逆さに顔を出したりするという。
また、車で夜中走っていると、後部座席に子供を抱いた女性の幽霊がバックミラーに映るのやというのもある。
そんな噂が豊富に存在する。
そういうのは、心霊スポットと言われとる所ではありがちな話ではあるがな。
但し、たいていは与太話や。
ただ、その目で見るとこのトンネルは少し異様やというのは誰にでも分かる。
トンネルの入り口はアーチ形なんやが、中は四角ばった造りになっている。
ここがトンネルやという概念を捨てれば、どこかの細長い倉庫の中におるような錯覚に陥る。
昔、ここが工場に使用されていたというのも頷ける。
そのトンネル内の壁面の汚れがまたすごい。
もっとも、補修なんか、ほとんどしたことがないやろうから無理もないとは思うがな。
所々カビで青くなっていたり、錆(さび)か血か分からんような赤黒いものが混じっていたりするから、よけいおぞましく感じられる。
加えて、天井にはいかにもという感じの古くさいナトリウム灯が数カ所、灯っている。
それが弱々しいオレンジ色の不気味とも思える光を放っていて、しかもそれが3つおきにしか点いていないから、昼間でもトンネル内はかなり薄暗く感じられる。
こんな場所でエコでもないやろうと思うのやが、なぜかそうなっている。
それらが絶妙なバランスで融合して、いやが上にも幽霊の出やすそうな、また出ても不思議やない雰囲気を醸(かも)し出しとるわけや。
夜、ここを訪れれば幽霊好きには最高の場所やないやろかという気がする。
もっとも、地元の人間にはそんな意識はまったくなく、普通にこのトンネルを生活道路として利用しとるがな。
当然、このトンネルを通って新聞を配達している新聞配達員もおる。
サイトにメールを寄せてくれたユウスケも、その一人や。
ユウスケは、その4区を受け持つことになった。
前任者の大学生のアルバイトが急に辞めたから仕方なく、そうなったという。
その配達区域では、そのトンネルの先にある小さな集落まで5部ほど配ることになっとる。
その時間帯である午前3時頃、その大学生はトンネルで白髪の老婆の幽霊に遭ったと大騒ぎして辞めた。
ユウスケはアホかと思うた。
そんなものがおるかと。
ただ、そうは言うてみたものの、その翌日の配達で実際に、そのK隧道の前まで来ると、さすがにその不気味さは尋常やなかった。
ユウスケは一瞬、躊躇したが、思い切ってそのトンネルの中に突っ込んで行った。
今更、ここで引き返すわけにはいかん。そんなことをしたら、ええ笑い者(もん)や。
ユウスケは前だけを見てバイクを走らせた。
そのトンネルをまさに抜けようとしたときやった。
前方の出口付近に火の玉のような明かりが見えた。
「まさか……」
ユウスケは緊張した。
その火の玉は小さく上下に揺れている。
近づくとその明かりは、提灯(ちょうちん)の明かりやというのか分かった。
それを手にしていたのは白髪の老婆やった。
「う、うわっ!! 出た!!」
ユウスケは、その声を発したのかどうかさえ自分でも良う分からんかった。
思わず、急ブレーキをかけて止まった。
その老婆の幽霊は、にこやかな笑みを浮かべながら近づいてくる。
しかも歩いて。
落ち着いて良く見れば、もんぺを履いた野良着姿の小柄な老婆やった。
こういう感じの農家の年寄りはこの辺りには多いさかい、特別、不気味な雰囲気というのはなかった。
その登場の仕方を除いてはな。
「おばあはん、びっくりするやないの。こんな所で今時分、何してはんの?」
「驚かせてしもうて、ごめんやで。お兄ちゃん、ちょうどよろしゅうおましたわ、新聞、余ってるようやったら、別けてくれはらしまへんか」
「それはええけど……」
その老婆は、新聞がほしくて待っていたのやと言う。
ユウスケは予備の新聞を、その老婆に渡して130円を受け取った。
「おばあはん、昨日もここへ来てはったんか?」
「へえー、そうどす。けど、昨日のお兄さんはびっくりしはって止まってくれはらしませんでしたわ」
当たり前や。
こんな寂れたトンネルの中で、それも、こんな時間に老婆が現れたら、たいていの者は幽霊やと思うてパニクって逃げるで。
それで、新聞が買えると考える方が異常なんやが、そのことにこの老婆は気づいてないようや。
ユウスケにしても、幽霊の存在なんか信じてなかったからこそ、かろうじて踏ん張れただけのことやさかいな。
それでも一瞬やったが、ホラー映画を見るときくらいの恐怖心を抱いたのは確かや。
今は、普通の老婆やと分かったから安心はしとるがな。
「おばあはん、家はどこ?」
ユウスケは、明日からその老婆の家まで配達してやろうと思うた。
最近、新勧(新規の勧誘契約)を上げてないから、その契約もできて一石二鳥やとも考えた。
その老婆は、ヨネと名乗った。
「おおきに。うち(家)はこのすぐ下におますのやけど、バタバタ(バイクの別名)では行かれしまへんで」
「大丈夫や。任しとき」
ユウスケは、配達中のためカード(契約書)を持ってなかったということもあり、その老婆とはそれで別れた。
このすぐ下の家やと言うのやから昼間、カードを持って来たとき探せばすぐ見つかると思うた。
しかも、こんな老婆がまだ暗い中、一人でここに来るくらいやから、その家も知れた距離にあると考えられる。
例えバイクで本当にその家まで行かれへんかったとしても、歩くか走ればすぐのはずや。
カードが上げられるのなら、その程度は辛抱する。
そう考えた。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花、というところやな」
怖い怖いと思うから何でもそう見えてしまうだけのことで、現実には「何や」というほどありふれた物やったということが多い。
その例えとして、こう言われている。
ちなみに、「枯れ尾花」とはススキのことを指す。
幽霊やと思うて良く見ると、実は風に揺れる枯れたススキやったということや。
その日の午後4時。
その場所に来たユウスケは愕然とした。
「あの、ばあさん、一体どこから来たんや……」
ユウスケは、そのトンネルの出口近くに下って行く小径か登り道のいずれかがあると思うてたが、そんなものはどこを探してもなかった。
切り立った山肌と崖のような斜面が続いているだけや。
とても人が登れるような、あるいは下れるような道はない。
当然、家など見えない。
ユウスケは、せっかくのカードをあきらめきれず、もしやという思いで、この先の集落までバイクを走らせることにした。
この近くで集落と呼べるのはそこしかない。実際、その集落に5軒ほど新聞を配っている。
ひょっとしたら、そこの住人の一人かも知れん。
せやけど、それやったら何もこんな遠くのトンネルまで夜中に歩いて来る必要はない。
集落に住んでいるのなら、そこで配達人を待てば済むことや。
普通はそう考える。
それも、昨日、配達員に逃げられて失敗しとるとなれば尚更や。二日も続けてそうする理由が分からん。
そのトンネルから集落までバイクでも10分以上の距離がある。歩けば30分はかかるはずや。
老婆が夜中に散歩がてらに歩くような距離やない。
まあ、中には認知症に罹(かか)っていて、そこらを徘徊する年寄りもおるから、あながちあり得ん話やないのかも知れんがな。
ユウスケは、取りあえず以前、集金に来たこともあるその集落の農家で、その老婆のことを尋ねた。
「ヨネさん?」
納屋にいて、収穫したばかりの枝豆の選別作業をしていたその家の主婦、キヨミが、けげんそうな表情を浮かべた。
「ええ、今朝方、新聞がほしいと言われましたんで……」
そのときの状況を話した。
「そんな、名前のおばあさん、ここらには住んではらしませんで」
そうキヨミが断言した。
「ヨネさんかい」
キヨミと一緒に作業していた80すぎくらいの老婆が口を挟んだ。
「ヨネさんなら、この下の水車小屋の近くに……」
「お義母さん、いやですよ。そのおヨネさんなら、もう10年以上も前に死んではりますよ」
「おや、そうやったかいね」
ただ、ユウスケの説明とその10年以上も前に死んだという、おヨネばあさんの容姿が酷似していると、その老婆は言う。
「まさか……」
ユウスケの背中に僅かながら悪寒が奔(はし)った。
その嫌な感じを信じて、そのままあきらめて引き返していたいたら、あれほどの恐怖を味合わずに済んだかも知れんが、持ち前の好奇心には抗(あがら)いきれんかった。
今は誰も住む人がいないという、その廃屋にやって来た。
ユウスケは、そこに立つと数十年の間、時が止まったままのような錯覚に陥った。
とても、今が21世紀の平成の世とは思えん。そんな風景が目の前にあった。
水木しげる氏の人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」にこういう家や風景が良く出てくる。
昭和初期の農家とおぼしき家屋はかろじてその原型を保っているだけで、触れれば簡単に崩れ落ちそうに思える。
窓ガラスは割れ、土壁の漆喰のあちこちがめくれ穴が開いている。
おまけに、屋根にはいかにもという雰囲気を演出するかのようにカラスが数羽、ユウスケを窺(うかが)っている。
もっとも、この辺りには、もともとそのカラスが多いので有名な所でもあるから特段どうということはないのやが、あまりにも状況にマッチしすぎとる。
ユウスケは、膝上まである雑草をかき分けながら、その玄関口まで辿り着いた。
家の中を覗き込むと、古い家具やら衣装ケース、雑誌などが散乱していた。茶っぽく変色した新聞もある。
「人が10年以上も住んでないとこうなるのか」
ユウスケは漠然とそう考え、ある種の感慨のようなものを感じていた。
ゆっくりと視線を動かした次の瞬間、それを見て凍り付いた。
それだけ妙に新しく白い。
新聞やった。
ユウスケは、恐る恐る、その新聞を拾い上げた。
間違いない。今朝、おヨネばあさんに売った新聞や。
ガタン。
急に家の中で大きな音がした。
その音のした方向に目をやった。
その視線の先には、人の写真が何枚か飾ってある。旧家にはこういうのが多い。
死んだ人の遺影や。
その中の一つが斜めに外れかけていた。どうやら、音がしたのはそれのようやった。
さすがのユウスケもその写真を見た途端、卒倒しそうになった。
その写真の主は、あの、おヨネばあさんやったからや。
あのトンネルの中で出会った、にこやかな表情、そのままに写っていた。
「うわーっ!!」
ユウスケは、そう喚きながら必死になってその場から逃げ出した。
幽霊。
認めたくはなかったが、そのときは、あのトンネルに現れた老婆をそう思うしかなかった。
ただ、そのことは誰にも言うてない。
日頃から「幽霊なんかおるかい」と豪語していた手前、それを言うと皆からバカにされるのやないかと思うたからや。
しかし、次の日の配達はさすがに困った。
ユウスケは考えた挙げ句、その集落の5軒分の配達を一番後回しにすることにした。
コース的にはかなりロスになり、時間がかかるが、やむを得ん。
最後やとそのトンネルを通るのは午前6時前になり、辺りも明るくなる。
例え、あの、おヨネばあさんの幽霊が出たとしても、怖さが幾分、和らぐのやないかと考えたからや。
結局、その日以降、現在に至るまで、おヨネばあさんの幽霊がそのトンネルに現われることはなかった。
もっとも、せやからというて、深夜の暗い時間帯にそこを通るつもりは、今もってないということやがな。
ただ、ユウスケは時が経つにつれ、あれは本当に、おヨネばあさんの幽霊やったのかと考えるようになった。
あのトンネルの中で会ったのは本当に、廃屋の遺影にあったおヨネばあさんやったのかと思う。
似てはいたが、別人やった可能性もあるのやないかと。
そのときはそう思い込んでいただけで、その自信も今となっては揺らぐ。
もしかしたら、同名のおヨネばあさんが他におるのやないかとも考えた。
しかも、そのおヨネばあさんは今も達者に生きているのないかと。
あの集落に行ったとき、偶然、その同名のおヨネばあさんが死んだと聞かされて、ユウスケは勝手に同一人物と考え、幽霊やと思い込んだのやないか。
第一、あのトンネルの老婆が本当に幽霊やとして、果たしてその幽霊が金を払うて新聞を買うやろか。
そんな幽霊が実際におるのか。
あの廃屋にあった新聞にしても、あの集落には5軒も同じ新聞を配っていたのやから、その内の誰かが、たまたま家からその新聞を持って出て、そこに置き忘れただけなのかも知れん。
疑念が湧く分、考えれば、それなりに説明のつきそうな気がする。
そのユウスケから「ゲンさんのご意見を聞かせてもらえればと思いメールしました」と水を向けられたが、正直、ワシにもその確かなことは分からん。
ユウスケの勘違い、思い違いと言うてしまえば、それで終わりそうやが、果たしてそうなのかという気もする。
少なくとも、ユウスケが作り話をしているのやないということだけは分かる。
こういう幽霊話をする人間の特徴として、必ず誇張して話すもんや。
その幽霊話をする目的の多くが相手を怖がらせるためにするのやから、当然と言えば当然やけどな。
それをユウスケは、ごく普通の老婆やったと言うてた。普通に会話したと。
幽霊話を作って話す人間は、そういう創作はせんもんや。それでは相手を怖がらせることはできんさかいな。
もっと、おどろおどろした話にしたがる。
ユウスケの話にはそれがない。
但し、勘違いや思い違いの類はあるかも知れんがな。
そうやとしたら、その老婆がその時間、そのトンネルに2日続いて現れたというのが良う分からん。
それも、タカが新聞ほしさに。
どう考えても、必然性というのに乏しいと言うしかない。
もちろん、事実にはそれなりの経緯と事情があるとは思うから、それが分かれば、なるほどとなるのかも知れんがな。
それにしても、ユウスケが廃屋で見たという老婆の写真と当日の新聞。
それが本当に偶然、そこにあったのやろうかと思う。
どう考えても分からん。
ただ、「怪力乱神を語らず」が、ワシの信条でもあるから、即それが幽霊の仕業やったとは短絡的に思いたくはない。
フィクションとしての神や幽霊、宇宙人がおってもええなとは思うけど、実在のものとして信じるには、あまりにも非合理すぎるさかいな。
特に、神や幽霊という類は、そのほとんどは人の心が作り出す幻影にすぎんと考える。
ただ、世の中には、わけの分からん事、説明のつかん事が起きるのも、また事実や。
そういう話なら、ワシ自身、過去に幾つかしたことがある。(注1.巻末参考ページ参照)
人は合理的に説明できんことがあると、そういった、神とか幽霊の存在を持ち出すことでごまかそうとするのやと思う。
ご多分に洩れず、この業界にも数多くのその手の怪談話が存在する。
まあ、巷で良く幽霊が出ると言われている「草木も眠る丑三つ刻」というのは、午前2時〜2時30分くらいやから、販売店の配達員が始動する時間帯とちょうど重なるということもあるのやろうがな。
大半は世間一般のそれと同じく与太話が多いのやが、ごくまれに説明のつかん話もある。
幽霊の仕業のようにしか思えんような出来事がな。
これからもたまに、夏の暑い日限定で、そういう話を交えていきたいと考えとるのやが、どうやろか。
参考ページ
注1.第52回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■死者との契約
Part 1
http://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/newpage13-52.html
第53回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■死者との契約
Part2
http://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/newpage13-53.html
第103回 新聞拡張員ゲンさんの裏話
■幽霊配達員の正体を暴け 前編
http://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/newpage13-103.html
第104回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■幽霊配達員の正体を暴け 後編
http://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/newpage13-104.html
書籍販売コーナー 『新聞拡張員ゲンさんの新聞勧誘問題なんでもQ&A選集』好評販売中
ホームへ
メールマガジン『ゲンさんの新聞業界裏話』登録フォーム及びバックナンバー目次へ