メールマガジン・ゲンさんの新聞業界裏話・バックナンバー
第74回 ゲンさんの新聞業界裏話
発行日 2009.11. 6
■新聞を読むことの意義と素晴らしさについて
「ゲンさん、この頃、新聞を読まなくなったという若い人が増えたと言われてますけど、本当にそうなんでしょうか?」
そう、ワシに話しかけてきたのはシンタローという、古くからの購読者やった。
新聞販売店特有の「止め押し」と呼ばれる契約の継続依頼のために、ワシが定期的に寄せて貰っている客の一人や。
今年65歳になったという。
年齢で言えば初老ということになるが、どことなく風貌が俳優の田村正和氏に似ているダンディな男で、とてもその歳には見えん若々しさがある。
ワシよりも7歳も年上なんやが、二人並ぶと傍目にはワシの方が歳を食って見えるのやないかと思うほどで、軽い嫉妬を覚える。
ワシとは対照的に豊かな頭髪を保っているし、体型も痩せ形でスラっとしていて格好がいい。
ワシはと言えば、この秋風が一段と肌寒く感じられる季節になると毎年のように薄くなった頭部にも、その風が吹きかかり否応なくそれと再認識させられる。
ちなみに、俳優の田村正和氏は今年66歳というから、ほぼ同年齢ということになる。
俳優の田村正和氏は、その代表作の一つでもあるテレビドラマ「古畑任三郎」を見ても分かるとおり、誰からもそんな歳には見えんやろうと思うが、シンタローにも似たような雰囲気があると想像してくれたらええ。
ちょっと、気難しいところはあるが、知的で穏和な性格の男やと。
「ええ、残念ですが、そういう傾向にありますね」と、ワシ。
現在、若い世代の新聞離れが顕著になっているのは、あらゆるデータを見る限り否定できん事実やろうと思う。
「なぜなんでしょうかね」と、シンタロー。
理由はいろいろ挙げられるが、何と言うてもインターネットの普及が一番大きい要素やと思う。
実際、インターネットの普及がまだそれほどでもない、ほんの14、5年前までは、まさか新聞がこういう状況を迎えるとは、おそらく誰も想像もしてへんかったはずや。
良くインターネットの普及により、その速報性が損なわれたという話は聞くが、それはあまり大きな要素やないと思う。
それまでにも、テレビやラジオといった新聞よりも速報性の高いニュースを発信する媒体はあったが、それやからと言うて新聞の売れ行きが落ちたということはなかったさかいな。
むしろ、テレビでニュースを見て新聞で確認するという相乗効果が働き、その売り上げを伸ばしていたくらいやった。
実際に、テレビの普及に伴って新聞も急激にその部数を増やしていったからな。
テレビの放送が開始された昭和28年には約2200万部やった新聞の総部数が、昭和40年頃には3000万部、昭和50年過ぎに、4000万部、昭和60年前後、5000万部と順調な伸びを見せた。
それは奇しくも、テレビの普及率の上昇と似たようなパターンやった。
最終的に、現在、テレビが99.4パーセント、新聞が93パーセントという普及率が公表されている。
まあ、現在の新聞のそれは実質的には十数パーセントほどは割り引いて考えなあかんやろうがな。
ただ、それにしても、「押し紙」「積み紙」という余剰新聞の類が、ほとんどなかったピーク時、昭和60年代頃には両者がその驚異的な普及率を有していたのは紛れもない事実やったわけや。
もっとも、新聞社の多くがテレビ局を保有、もしくは傘下に持っていたということで、それを共存共栄と呼べるのかどうかは別にしても、一見、その競争相手と目され相反する媒体が共に伸びたのは事実やった。
ところが、インターネットの普及は違った。
その両者、とりわけ新聞は相当数、食われかけとると言えるさかいな。
もっとも、それには、新聞社自身の責任も幾らかはあると思うがな。
現在、新聞各社は、自社のWEBサイトにおいて無償で新聞記事の公開をしとる。
それを多くの大手ポータルサイトにも同様の記事を流してもいる。
それが結果的に無読者を作り、新聞離れを助長しとる一因になっとるのは、明らかや。
多くのネットユーザーたちに、ニュースはそれを見れば事足りると思わせとるわけやさかいな。
新聞を買う必要がないと彼らに言わせるほどに。
新聞記事を見ることが新聞離れの原因になっとるというのは、あまりにも皮肉なことやと言うしかない。
その初期の頃は、新聞を売るための宣伝用として、そのWEBサイトがあったはずや。
パソコンソフトで言うたら、WEBサイトの新聞記事は、新聞という本ソフトを売らんがための、体験版のつもりで掲載していたのやと思う。
確かにその頃でも新聞紙面に掲載されとる主な記事はWEBサイトに公開されていた。
しかし、宅配される新聞紙面と同じ内容がすべて載ってたわけやない。
普通、新聞の情報量は朝刊の場合、単純計算で400字詰め原稿用紙に換算して約500枚程度で、B6版の書籍にして300ページ分ほどにもなる。
ちょっとした厚めの単行本1冊分や。そんな膨大な情報量は新聞社のWEBサイトにはなかった。
しかし、それと知らんネットユーザーたちはその内容が、新聞紙面と同等と錯覚するわけや。
単に情報量の比較だけをすれば、WEBサイトのそれと比べて格段の違いがあるのやが、「インターネットでニュース記事を見ているから、新聞は必要ない」という人間も当然のように現れる。
そういう連中は、それしか見てないから、そう言うわけや。
パソコンに馴染んどる人間には、有料ソフトの無料体験版がWEBサイトに該当すると言えば分かりやすいのやないかと思う。
無料の体験版でも、そのソフトの内容は分かる。
それを分からせて本ソフトを売るのが目的やから当然と言えば当然や。但し、機能や情報は、本ソフトに比べて少ないし、制限もある。
WEBサイトの情報で満足しとる人間は、その無料体験版で納得しとるようなもんやと思うわけやと、その頃はそう言えた。
それが今では、あまりにも充実して、ニュースはそれ見れば事足りると認知させるまでになった。
新聞社がWEBサイトで記事を配信してたのは、一つには体裁という部分があったからやとは思う。
今の時代、情報を売り物にする新聞社にWEBサイトがないというのは格好つかんということでな。
それがいつの間にか、お互いの新聞社がWEBサイト上で競い合うようにその記事を増やした結果、現在のような状況を生んでしもうたわけや。
「私は定年退職してから暇ということもありますが、新聞を読むのが最高の楽しみで日課なんですよ」と、シンタローが嬉しそうに話す。
「確かに日々のニュースだけを見る分には、そのネットの情報だけでもいいでしょう。しかし、新聞に掲載されているのは、それだけではないはずです」と、言い、さらに続けた。
新聞には、政治、経済、事件、事故という一般ニュースの他に、社説や投稿欄、小説、4コマ漫画、人気コラム、地域情報、マイナーなベタ記事、あるいはまれにではあっても、政治家の資産公開など、ネットで公開されていない、あるいは探すことが困難と思えるような情報が数多く掲載されていると。
それらの熱烈なファンやと言われる方、また貴重な情報源やと言われる方は多い。
ワシなんかは、そこから営業トークのネタを探すことも多いさかいな。新聞を売るだけやなく、それを活用しとるということや。
できると目される営業員の多くは、必ずと言うてええほど、新聞紙面を隅々まで熟読しとると思う。
せやないと、営業をかける相手が企業のトップ、偉いさんという場合、その話にすらついていけんさかいな。
あらゆる業種、業界のトップと目されとる人たちは、ほぼ100パーセントに近い確率で新聞から情報を得ているから、それを知らんでは話にすらならんわけや。
物は考えようで、新聞を読まない若い連中がいとるということは、それを良く見ている同世代の人にとっては、その業界のトップと目されとる人たちにアピールできるチャンスでもあるわけや。
そんなことは、ちょっと前、新聞を読むことが常識とされていた時代には考えもつかんことやったはずや。
新聞を読むことの利点はそれだけやない。
極端な話、新聞には世の中のすべての情報が数多く凝縮しとると言うても過言やないと思う。
もちろん、紙面の都合上、その記事の内容がどこまで堀下げてられているかという問題はあるが、少なくとも考えるきっかけにはなる。
インターネットやと、ユーザー自身が、その意志を持って「検索」せんことには、その情報を探し出したり、たどり着いたりすることはできん。
しかし、新聞の場合は、その問題に対して特に興味や関心はなかったとしても広げて見るという特性のため、それが否応なく視覚に飛び込んでくる。
それで、思いがけない情報を知ることができる。
これは大きいと思う。
そのきっかけができた上でインターネットを活用して、その情報を深く掘り下げて調べたらええと考えるのやけどな。
人は物事を勉強する場合、色つきの眼鏡で見ると正しい知識、情報が得られんようになる。
例えば「拡張員」について調べるにしても、「拡張員にはロクな人間しかおらん」という目で見れば、それに沿った情報しか見えんようになるし、また見ようとはせんさかいな。
そういった偏った情報に接するのは、ある意味、何も勉強しないよりもタチが悪く、その人にとっても不幸やと思う。
それに触れることで得られるものは、単に偏った情報というだけやなく偏見という、人が最も陥りやすい過ち、思い込みでしかない場合が多い。
物事を素の状態で捉えるには、何の思い込み、偏見もない時に、その情報に接することやと考える。
それには、視覚的に飛び込んでくる新聞が最適な媒体やと思うわけや。
そういう意味で言えば、新聞を読んでからインターネットを見る、調べるという方が、より賢い方法ということになるのやないやろうか。
「そのことが分かっておられる人は、ネット信望者の中には残念ながら少ないようですね」と、シンタロー。
シンタローは朝の散歩の後、新聞を読むのを毎日の日課にしているという。
こういうシンタローのような年輩の人は結構多い。
そのええ例として、先月の10月15日、東海版朝日新聞の「声」の欄に、それに関した投稿記事があるので紹介しとく。
(2009年10月15日。朝日新聞東海版14面「声」より引用)
好きなときに好きなだけ読む
投稿者 岐阜県 英語塾経営 Kさん 男性 70歳
定年退職後、私は好きな時に好きなだけ新聞を読むのを日課にしている。その充実した気力、実践意欲は健康だからにほかならない。
内外のニュース、情報を満載した新聞は知識・知恵の宝庫、泉でもある。テレビ、ラジオを視聴した翌日に新聞を読むと、前日得た予備知識がよみがえり、相乗効果が発揮され、一日が充実する。
社説、オピニオン、声、教育、天声人語などの執筆者の心情を脳裏に思い描き、自己流の見出しまで想定しながら文脈を追う楽しさ、喜びは読者みょうりに尽きる。
自分の頭を揺さぶり、日課としている約1時間半の散歩と同様に、己を活性化してくれる。
時には、読書効果を高めるために、音読を心掛けている。英語塾でも「Asahi Weekly」を音読用教材として活用し、効果を上げている。うれしい限りだ。
というものや。
余談やが、ワシがこの記述に気がついたのは、メルマガ『第71回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■悪天候時の新聞配達の見直しについて』(注1.巻末参考ページ参照)で紹介した投稿記事と同じ「声」の欄に掲載されていたからやった。
これなんかも、それと望んで探していたというわけやなく、たまたま読者から知らせて頂いたそのページの紙面を広げて読んでいた際、ふと何気なく視覚に入ってきたものや。
新聞の記事には必ず10字前後程度の短いタイトルがある。
文章やと、それを読まんことにはなかなか目にしにくいが、タイトルに短く「好きなときに好きなだけ読む」とあれば、ワシのような者には、ついそれに引き込まれやすい。
まさに新聞ならではの事やと思う。
直感的に、このネタは使える。そう考えた。
もっとも、そう思えるネタは多いが、実際に使える機会に恵まれるかどうかというのは、それぞれのケースで違うから何とも言えんけどな。
今回、たまたま、ユウタローのような顧客に会うたことで、それが思いの外、早く活きただけのことでな。
ワシらは過去において、旧メルマガ『第66回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■新聞の利点』や『第100回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■新聞の未来』、『第130回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■役立つ賢い新聞の読み方』および『第144回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■無料新聞とフリーペーパーについての話』(注2.巻末参考ページ参照)などで、ネット信望者たちからの新聞への否定的な見解に対して、その良さを数多く話してきたつもりやった。
しかし、それでも全体としては新聞のマイナス面が目立つ記述が多いと言うて来られる読者の方がおられるがな。
ワシらのコンセプトとして、「ええ事ばかりやなく、悪い事も隠さず伝える」という事をモットーにしとると、必然的にそうなりやすいという事もある。
悪い情報を控えめに、あるいはええ事ばかりを抜き出して話すのはフェアやないと勝手に考えてしまうのやろうな。
また、寄せられる情報も、業界関係者の方たちより一般読者の方が圧倒的に多いから、その手のものがどうしても多くなるというのもある。
新聞についてのマイナス面が多いというのは、現在、30代、40代のご高齢の親御さんのおられる世代に、それがより顕著に拡がっているように思う。
最近の例でも、サイトのQ&A『NO.796 新聞の再契約をさせたくないんです』(注3.巻末参考ページ参照)などがその典型的なもので、その相談者のようにご高齢の親御さんに新聞を取らせたくないと考えておられる方が増えとるという実態がある。
確かに、悪質な勧誘をする新聞の勧誘員がおるというのは認める。そういう連中から高齢者である親御さんを守ってあげたいという気持ちも当然やと思う。
ただ、その反面、シンタローのような人たちがおられるのも、また事実なわけや。
その方たちは、何も悪質な新聞の勧誘に負けて、嫌々新聞を購読しとるということでもない。
むしろ、その意義を見出して自らそれを願い、そうされておられる人も多い。
物の価値というのは、人それぞれで違う。
その『NO.796 新聞の再契約をさせたくないんです』の回答の中でも、
ネットに比較的関わり合いの深いとされる40代以下の方の中には、新聞など過去の媒体という捉え方をされて、それを購読するのはいかにも勿体ないという認識の方がおられる。
しかし、お父さんのような高齢の人にとって新聞というのは特別な存在と考えてる人が圧倒的に多いという事実も分かって頂きたいと思う。
極端に言えば、その人たちは人生の大半を新聞を読むこと、常に傍(かたわ)らにあることが当然という環境で過ごしてきたわけや。
ある意味、生活の重要な部分を担ってきたと言うても過言やないくらいにな。
ワシ自身、その高齢者と勧誘で関わることも多いから、それが良う分かる。
その高齢者の中には、あんたと同じように、お子さんから新聞を止めるように説得されて、止めたものの、いざその新聞がなくなると、途端に心細く不安になって自らまた新聞の購読を申し込まれるという人が多い。
その人たちにとっては、特にその新聞を読むためにほしいということでもないのやが、いつもの物がいつものように届けられ、そこにあるというだけで気持ちが落ち着くのやろうな。
あんたにとっては信じ難いことかも知れんが、昔は、新聞を読んでないということで「貧乏くさい」「教養がない」と思われていた時代があったんや。
また、人にそう思われているのやないかと強迫観念に囚われていた人も、その頃には多かった。
実際、ワシも若い頃には「新聞くらい読めよ」と良う言われたもんや。
それも新聞の勧誘員にやないで。そこらのおっちゃんにや。
それがその当時の常識ですらあった。
それくらい新聞というのは庶民の生活の中に融け込んでいたわけや。
そういう環境で育ち生きてきた人にとって新聞が急になくなるというのは、とてもやないが耐えられんことやと思う。
例え親子間であっても、自分の意に沿わないからと親を管理監督、強制するようなことはせん方がええと考えるがな。
と言うたが、この先、その溝がふさがるかどうかは何とも言えんと思う。
「この先、やはり新聞は衰退していくんでしょうか」
そうシンタローが寂しげに言う。
「そう悲観したものでもないと思いますけどね」と、ワシ。
新聞は、インターネットに追われとるという見方の人が多いが、現在の部数の落ち込みは、何もそれだけが原因やないと思う。
確かに新聞は部数が公表されとるだけでも、この10年間で200万部以上も減少しとるという。
実際はそれ以上かも知れん。
部数が落ち込み、その紙面での企業からの広告費も思うように集まらんということで、新聞各社、その経営が苦しい状況に陥っているのは紛れもない事実や。
それを新聞の危機と捉えれば確かにそうやとは思う。
しかし、それは何も新聞業界だけに限ったことやない。
一部の企業、業界を除いては日本全体、いや世界全体が、現在は等しく苦しい状況にあると言える。
一言で言えば、全世界的な不景気。
それが、新聞の部数減を招いている最大の要因やないかと思う。
新聞を批判しているネットですら、一時、IT長者というのも多かったが、今はその彼らも悲惨を囲っていると聞くさかいな。
「ネットでは儲からん」というのが半ば常識になりつつあるということや。
さらに言えば、先頃、そんなことは、まずあり得んやろうと思われていた大手テレビ局ですら赤字になっとるという報道があった。
すべての業界にとって受難の時代が到来したということになる。
何も新聞だけが、その厳しい環境に置かれとるわけやないと。
裏を返せば、景気が好転すれば、すべてが何事もなかったように元に戻る可能性があるわけや。
楽観的かも知れんが、単に今が、その辛抱のしどころやと思えばええのと違うやろうか。
もっとも、それやからと言うて、何もせず手を拱(こまね)いているだけやと時代の波に呑まれるだけやけどな。
特に、そのトップに近い業界関係者が、そういう楽観的な見方をしとると救いはないがな。
唐突やが、今こそ、新聞はそのペンの強さを誇示すべき時やと考えるのやけど、どうやろうか。
具体的に、どうすればええかまでは、まだワシにも見えて来んが、少なくとも、企業の経営者、実力者たちに多大な影響力のある新聞が、それと奮起すれば時代が変わる、好転する可能性もあるのやないかと思うんやけどな。
そういう誘導的な論調や記事なら許されるのやないかと思う。
もちろん、せやからと言うて、ねつ造や誤報の類はあかんで。
そんなものは論外で、それと世間に知れたら、却って逆効果になりかねんさかいな。
ただ、心配せんでも、それと知って明るい、夢のある話を探せば必ず見つかるはずやと思う。
新聞各社には、それを積極的にしてほしい。それが、人々をこの苦境から脱する一番の方法やないかと確信するのやけどな。
社会が苦境を脱すれば、新聞業界にも、また光明が見え出すのやないかと考える。
このメルマガでも、そういう話をしていきたいと思う。また、そいうものがあれば知らせて頂きたいと切に願う。
参考ページ
注1.第71回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■悪天候時の新聞配達の見直しについて
注2.第66回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■新聞の利点
第100回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■新聞の未来
第130回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■役立つ賢い新聞の読み方
第144回 新聞拡張員ゲンさんの裏話 ■無料新聞とフリーペーパーについての話
注3.NO.796 新聞の再契約をさせたくないんです
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