メールマガジン・ゲンさんの新聞業界裏話・バックナンバー

第350回 ゲンさんの新聞業界裏話


発行日 2015. 2.20


■待望の書……書籍『社長を目指す男への提言』とは


「この本か、先生が出版されたというのは?」

「ええ、ついに長年の念願を叶えられたようです」

「それは良かった。ということは当然」

「ええ、ゲンさんに読んで貰った感想次第ということになりますが、メルマガ誌上で紹介しようと思っています」

前々回に続いて、また書籍の紹介なのかとは思わんといて欲しい。

たまたまそうなったというだけのことで、ワシやハカセにとって、これほど待ち望んだ本はなかった。

その書籍『社長を目指す男への提言』(注1.巻末参考ページ参照)の著者は、今村英治氏。

古くからの読者の方には、すぐに「ああ、あの人か」と分かって頂けるのやないかと思う。

そう、今村英治氏はハカセが当メルマガやサイト、および拙書『新聞拡張員ゲンさんの新聞勧誘問題なんでもQ&A選集』を執筆する際、主に労務や契約関係の法律について個人的にアドバイスをして貰っている法律家の先生や。

しかも無償で好意的にして頂いている。氏のおかげで今までどれだけ助かってきたことか。

多くの読者の方々から、このメルマガやサイトの信頼を得ている大きな要因やさかいな。

ワシらは法律がすべてやとは思わんが、それでもその裏付けがあるのとないのとでは人に与える印象がまるで違うてくる。説得力が数段増すわけや。これは考えている以上に大きな事やと思う。

その意味でも氏には感謝してもし足りないと、いつもハカセと二人で言い合っていた。本当に素晴らしい人と巡り会えたもんやと。

ただ、氏から一方的に恩恵を受けただけで、これといった恩返しは何もしていない。それだけが、ずっと心残りやった。

氏との最初の出会いは2005年2月13日になる。今から、ちょうど10年前や。

その当時、氏は『今村英治FP労務行政事務所』を経営しておられ、『若葉マークは無敵の印! 駆け出し事務所日記』というブログを運営されていた。

その今村英治氏から、ハカセ宛てに『リンクを貼って紹介しましたので、ご報告申し上げます』とご丁寧な連絡が入った。

『現在ブログで悪質な新聞勧誘をテーマに取り上げていますので貴HPを参照させて頂きます』と。

ワシらは、いかがわしいサイトでない限り、相互リンクはすべて受けていたので、氏の要望も喜んで受け、こちらからもすぐにリンクを貼らせて頂いた。

その折り、ハカセはメールで、


先生に一つ、お伺いしたいのですが、当サイトで触れている法律問題の記述については、あれでよろしいのでしょうか。

専門家の立場でのアドバイスを頂けたら有り難く思います。


と訊いた。

その頃は、まだサイトを開設して半年くらいの時で、ワシとハカセは過去に民事裁判に携わった経験を頼りに法律について能書きを垂れていたわけやが、正直、これでええのかと不安に思うことがしばしばあった。

法律の専門家やないから、間違っていたとしても「よく知らないもんで」と言って逃げれば良さそうなもんやが、それを一度でもやってしまうと信用をなくして誰からも見向きもされなくなるのやないかという恐怖心が常にあったさかいな。

間違いは許されないと。

そんな時に、初めて法律の専門家の方からメールを貰ったことで、思わずそう訊いてしもうたわけや。これでええのかと。

すると、すぐに、


失礼を承知ながら敢えて親しみを込めまして、これからは白塚様ではなくハカセさんとお呼び申し上げますね。

ハカセさんも、どうか「先生」はお止め下さい(笑)。

私はS41年生まれです。ハカセさんとほぼ同世代くらいなのでしょうが私の方が若輩だと推察いたしております。

それくらいハカセさんのコンテンツに完成度の高さを感じてしまいます。

すみからすみまで六法に照らし合わせて検証したわけではないですが、ハカセさんのみならず「ゲンさん」の法的理論はプロ顔負けですよ!

センスの良さを感じます。センスという言葉を用いたのは何故かと申しますと
法律の実務はどの法令のどの条文を適用するかは人次第だからです。

ハカセさんも法律のバラエティー番組をご覧になりますよね?

色々な弁護士や元検事・大学の法学部の教授など・・・言っていることはバラバラで見解が違って当たり前じゃないですか。

本当のところは誰も分からないんです。だって判決を下すのは裁判所なんですから・・・・。

判例がない限り法律を拡大解釈したり類推することで恐らくこれはこうだろうと予想して、みんなあーだ、こーだ言ってるんですよ。


というメールが返ってきた。

ワシらのことを褒めてくれたからといって持ち上げるわけやないが、その後の氏と付き合いを深める過程で、損得抜きに意気に感じて行動される熱血タイプの方やということが、よく分かった。

そして、文句なく信頼できる方やということも。

それもあって、半ば強引に労務関係や契約関係などの法律の解釈について氏の判断、意見を仰ぐようになったわけや。

氏は、それに対して一度も嫌がらず答えてくれた。それも10年もの長い歳月に渡ってである。本当に有り難いことやと思う。

その恩を、このメルマガ誌上で氏の著書を紹介するくらいで返せるとは、さらさら思うてないが、それでもここからは、その話をさせて頂く。

それは、この書籍が必ず読者のためになると確信したからに外ならん。ワシらが、このメルマガ誌上で書籍を紹介する最大の理由が、それやさかいな。

氏の恩もけっして小さなことやないが、それ以上に、その書籍に紹介するだけの価値がなかったら意味がない。常に、その判断が先になる。

単に書籍を紹介するだけなら、前回のメルマガで、すでに『書籍紹介コーナー』において紹介済みやさかい、義理という面なら、それでも格好がついたと思う。

しかし、書籍『社長を目指す男への提言』を読ませて頂き、著者の今村英治氏のこれまでやってこられた業績や実績、人柄をよく知るワシらには想像できたが、やはりメルマガ読者の方々にとって大いに参考になる1冊だと確信したことが最大の理由や。

特に、業界関係者の新聞販売店の経営者や新聞拡張団の団長は、すべて会社の社長やから、現役の方はもちろん、これから、それらの経営者になりたい、目指そうという人にとって知っておいて欲しいと思うことが、この書籍には凝縮されているさかいな。

また、新聞販売店や新聞拡張団で働く人たちにとっても、経営者の能力や考え方の是非を知る上でも読んでおいて損はないと考える。

さらに、その他の一般読者の方々にとっても『社長を目指す男への提言』という題名からも分かるように、独立して会社を興したいと考えておられるのなら、是非とも読んで頂きたい一冊やと思う。

今は昔のように大企業にさえ勤めれば安泰という時代やなくなった。いつ何時、リストラに遭うかも知れんし、企業自体が永続的に続くとは限らん社会情勢でもある。

また正社員になれず派遣社員や契約社員に甘んじたくないと考える人たちにとっても、最後に行き着く先は、『独立』しかないと思う。

会社に不安があり、勤め先に不満があるのなら、後は自分自身が社長となって頑張る以外に方法はないはずや。

今更な話やけど、もっと早くにこの書籍に書かれていることを知っていればと悔やまれてならん。

もし、そうであったらワシは今とはまったく違う人生を歩んでいたはずや。

もっとも、それが今となっては良かったのか悪かったのは、ワシ自身にも分からんがな。

ワシは新聞拡張員になる前は、大阪で小さな住宅リフォーム会社を経営していた。従業員は数名ほどしかいなくて、自宅の一階部分を事務所に造りかえたような会社やった。

それでもワシは満足していた。そして、その会社を大きくしていけると信じていた。しかし、結局は7年ほどで倒産してしもうた。

倒産した当初は、バブルが崩壊して社会全体が不景気になったことで住宅リフォーム全体の需要が減ったからだと自身を慰めていたようなところがあった。

時代が悪く運がなかったのやと思い込もうとしていたわけや。他人のせいにし、自分は被害者やと信じたいという思いもあった。

倒産した原因の一つに、ある知人の連帯保証人になって、その友人が夜逃げをしたために多額の負債を背負ったということがあった。それがあったからやと考えていた。まったくの不可抗力やったと。

しかし、それは間違いで、すべては自分のせいだと気づいた。

社会が不景気になったから稼げなくなったというのも、夜逃げをする友人の連帯保証人になったのも、すべては自分自身の甘い見通しのためやったと。

ワシの結論は経営者には向いていないということで現在に至っているわけやけど、正直言うて、未だに、どこがどう悪かったのか、どのようにしていれば良かったのかといった具体的なことは殆ど何も分かっていない。

それが、氏の書籍を読んで分かったような気がした。そうやったのかと。

書籍『社長を目指す男への提言』の小見出しは、それ自体が教訓になっているものが多い。

極端なことを言えば、その小見出しを追いかけて見ているだけでも「なるほど」、「そうか」と頷けることが多かったさかいな。

見開きページに三つないし四つ、それがあるから、そのすべてをここで紹介して解説することはとてもできんので、ワシらの独断で、これはと思える項目だけをいくつか抜粋して知らせたいと思う。


第1章 社長たる男の哲学21 から引用

1.利潤の追求をしない社長は犯罪者だ。

 社長は、ガツガツと稼がなくてはならない。ガツガツ稼いで会社を潤し、仲間の暮らしを潤さなくてはならないのである。

 そのためには厳しいことをいわなくてはならないこともあろう。どんなに居心地が良くても、まともな給料を従業員に払えていないとしたら、次第にその組織はジリ貧の末路を辿ことになる。

 中略。

 カッコばかりつけていたって仕方ない。とにかく売り上げを上げよ。


いきなり、「おっ」思わせる衝撃的な小見出しやが、読めば「なるほど」と頷ける。

日本では、どこか「ガツガツ稼ぐ」ことに対して冷ややかな目が向けられがちやが、会社を経営する以上、会社の利益を上げることを第一に考えることが社長の義務だというのは正論やと思う。

それができない社長は『犯罪者だ』と考えるくらいが、ちょうどええのかも知れんな。

正直言うて、昔のワシは「ガツガツ稼ぐ」ことに対して抵抗があった。どこかにみっともないという思いもあった。

その考えが、今にして思えば甘さに繋がったような気がする。

それに今気づいても遅いのやが、経験者は語るということで読者の方には反面教師にして頂ければと思う。


第1章 社長たる男の哲学21 から引用

5.専門家の言いなりになるな。

専門外では違法行為を指南する専門家もいる。

 当社の役員が税理士事務所の職員に尋ねた。

「社会保険って、高いけどやっぱり無理して入ったほうがいいのか?」

 すると、その職員は、

「資金繰りが大変になるからまだ加入してはならない」と断言した。

 その瞬間、彼とは付き合う価値はないと、心の中で冷笑した。

 社会保険の加入は法人に課せられた義務である。それを逃れさせようとする税理士事務所の職員は、違法行為を指南しているのである。

 後日、当社の担当から外れてもらった。


ワシにも経験があるが、やたらと「合法的な脱税」とやらを教えたがる税理士がいた。どうも、それで顧客を増やしているらしい。

もちろん、大方の税理士さんは、そんなアホなことは言わんはずやけどな。ただ、中には、そう言えば顧客が確保できると勘違いしている者もおるということや。

その人間なりの営業トークのつもりなのやろうと思う。

専門家の税理士が、そう言うのやからと、ついその気になりそうやが、それを真に受けたらあかんと氏は言うてるわけや。

どんなことでもそうやが、一旦、違法行為に手を染めてしまうと、そこからなかなか抜け出せんようになる。それが普通のことやと思い込んでしまう。

そうなってしまうと救いがなくなる。

当たり前が、違法行為が発覚して大きく報道されたら殆どの会社や企業は、そこで終わる。信用が失墜してしまうさかいな。

残念ながら、新聞販売店や新聞拡張団の中には、未だに社会保険にすら加入していない所もあるようやが、そういう所は常に危険と隣り合わせに生きていると自覚しといた方がええと思う。


第1章 社長たる男の哲学21 から引用

16.同業や地元の集まりで群れるな。

 断言するが、経営者団体の交流会に積極的に参加したところで、期待するほど、売り上げにはさほど直結しない。

 様々な経営者との交流を通じて、ビジネスでのヒントを得るためという純粋な動機であれば、敢えて異論を挟むことではないが、仕事がもらえるかもしれないなどという不純な動機に駆られての参加であるならば、その目論見が簡単に達成できることはまずないと思ったほうがよい。

 下心は簡単に見破られてしまう。

 他の経営者との意見交換、情報交換は極めて重要であることは否定の余地はないが、何も安くない年会費を払って「○○クラブ」に参加しなくても、選択肢はいくらでもある。

 上を目指す社長にとって、貴重な時間を意味のない交流に費やしている暇などない。

 この人ぞという、付き合うに値する人物を慎重に選び、深いお付き合いを構築していけば、それでよいのだ。


この考えには同感や。まったく、そのとおりやと思う。

同業者同士で集まって、その業界だけに通じる情報を知り得ても、それを営業に活かすのは難しい。というか、殆ど意味がない。

よく考えれば分かるが、たいていの場合、商品を買うのは業界以外の素人さんや。

新聞の場合やったら、業界のことなど何も知らない、また興味もない一般の人たちといった具合や。

拡張員同士集まったところでカード(契約)に繋がる情報を得ることは、まずできんわな。契約できそうな客を親切に教えるような拡張員などおらんさかいな。

基本的に同業者は「敵」、「ライバル」、「競争相手」と見なしといた方がええ。


第2章 社長たる男の金銭哲学21 から引用

6.知的財産の構築にケチケチするな。

 頑丈な金庫に財産を保管していても、腕のいい泥棒には破られてしまう。銀行に預けていても100%安全とは言えない時代だ。

 真の財産とは「知的財産」そのものである。仮に無一文になったとしても、生きていくための知恵がしっかりと蓄えられていたら、人は飢えて死ぬことだけは避けることができよう。

 そして何より頭に保管されたものは決して盗まれることはない。


早い話が、優れた経営者になりたければ勉強をして知恵を溜め込めということやと思う。そのために金をかけろと。そのためにかけた金は絶対損をしないからと。

確かに会得した知識とか経験、情報はそれ自体、その人固有の大きな財産となり得る。また簡単に他人に奪われることはない。

言われてみれば「なるほど」と納得できる。

ワシらもよく読者の方々に対して本を読めば勉強になり、知識も増えてええやろうという思いから、こうして時々書籍の紹介をしているわけやが、これなんかも知的財産所有の勧めということになるのやろうと思う。


第2章 社長たる男の金銭哲学21 から引用

12.ボーナスは振り込まずに現金支給しろ。

 私は、クライアントの社長には「ボーナスは、ぜひ現金で手渡し、その際に社長の経営理念を踏まえて部下の一人ひとりと面談してください」と常々提案している。

 業務上の注意やお説教ではなく、明るい雰囲気の場で、トップ自らの仕事への情熱を語る場が欲しい。


これについてハカセが、興味深い話をしてくれた。

今から20年ほど前までハカセは、大手のプラント工場設備の設置とメンテナンスを手がけている会社に勤めていた。

多くはFRP製(繊維強化プラスチック)の巨大な薬品タンクを作り、それを現場に持って行って組み立てて設置し、定期的に修理補修のメンテナンスをする会社や。

ハカセはそこで技術者として、あるいは現場監督として長年仕事をしていた。

その仕事について説明すると専門的な話になり長くなるので、『第17回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■それでも正しいと言える勇気とは』(注2.巻末参考ページ参照)を見て頂ければ分かると思うさかい、ここでの解説は省かせて頂く。

その当時でも多くの会社は、すでに給与やボーナスの銀行振り込みは当たり前やったが、その会社の社長は、今村氏の言われるようにボーナスだけは現金支給やった。

銀行振り込みの数字やと「ああ、こんなものか」という程度で終わるが、それが数十万から百万単位でポンと現金を渡されると、貰う方は理屈抜きで嬉しいと感じるもんや。実感も湧く。

しかも、その社長は、そのボーナスを渡たす前は必ず面談していたという。

その時に、会社の方針やとか、社員に求めていることなどについて社長が話すのやが、その後にボーナスが貰えるという思いがあるためか、普段よりも素直に、その言葉が頭に入ってくるのやとハカセは言う。

「その頃、私はそれが当たり前のことなのだと思っていましたが、辞めた後、そうではなかったと知りました」と懐述している。そんなことをしている会社は他にはあまりなかったと。

現在では当たり前になっている「ホウ(報告)レン(連絡)ソウ(相談)」などについて、よくミニ講義をその時にしていたそうやが、ハカセはその重要性を未だに忘れられないのやと言う。

なぜか頭によく入るのやと。これが何でもない日常の訓辞か説教やったら、おそらく聞き流していたはずやと。

ハカセは、どちらかと言うと自分勝手で、なまじっか仕事ができるという自信が強いためか独断専行しやすいタイプの男や。

仕事のことになると、例え社長や重役が異を唱えても「現場のことは私の判断に任せて欲しい」と突っぱねるような人間やった。また、そう言える実績も残していたわけやが。

会社としては必要な人材やが、扱いにくい最たる人間やったと思う。

その社長は、それを知ってハカセのためにそうしていたのか、あるいは元からそういう姿勢を貫いていた人なのか、今となってはすでに他界されておられるので確かめようもないが、ハカセのような人間が素直に従ったというから、相当な人物やったのは間違いない。

たいていは事後報告が多かったようやが、それでも社長には何も言われずとも、一つの現場が終わる度に、どんなに忙しくても詳細な報告書を提出していたという。

つまり、氏がこの項目で言いたいのは、ボーナスという現金で社員の心を掴むだけやなく、素直に聞く耳を持つタイミングで社員と向き合えということなのやろうと思う。


紙面の関係で、ホンの一部しか抜粋してお知らせすることができんかったが、他にも数多くの有意義な項目があるので、起業している方、これから起業したいと思っておられる方は、ぜひ一読されることを勧める。

実は、今村氏から5年ほど前に、本を出版するにあたってハカセに助言を求められたことがある。

その時、ハカセは、本の出版はかなり厳しいという趣旨の話をして、一度は氏もあきらめられたかに見えたが、その5年間、ずっと準備されていたことになる。

冒頭でハカセが『ついに長年の念願を叶えられたようです』と言うてたのは、それがあったからや。

ワシらは、その不屈の精神、折れない心を知っているから、よけいこの本が素晴らしく思えるのかも知れんが、そのことを抜きにしても内容の濃い書籍であることには間違いないと保証する。

もっとも、どんなに素晴らしい書籍でも読む人の捉え方、心がけ次第で良くも悪くもなるというのも確かやけどな。



参考ページ

注1.書籍『社長を目指す男への提言』
http://seluba.shop-pro.jp/?pid=86443708

注2.第17回 ゲンさんの新聞業界裏話 ■それでも正しいと言える勇気とは
http://siratuka.sakura.ne.jp/newpage19-17.html


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