ゲンさんのお役立ち情報

その13 原発に関するアンケート結果情報

その81〜その100



その97 Big さん  一般読者

反対

ネットでこんなページを見つけました。

▼原発がどんなものか知ってほしい
http://www.iam-t.jp/HIRAI/

私は原発反対運動家ではありません。二○年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。


これは平井憲夫さんという亡くなった原発労働者の方の主張です。

このホームページは平井憲夫さんが原発反対運動をしていた貴重な記録でもあります。

これを読むと、どんな人が原発を作っていたのか、どんな人が管理しているのか、どんなに作業員が使い捨てにされるのか、どんなに核廃棄物が無害化するのに時間がかかるか、なぜ日本が政治的に原発をやめられなかったのかといったことを知りました。

政府が「原発は安全だ」「電力が足りない」と言おうと、もう、騙されません。



その96 T.Dさん  一般購読者

反対

原子力発電所から海に流している処理水は海水温より平均7度ほど高く、年間約1千億トンも垂れ流し、温暖化の最大の要因になっている。

小さい事故でも放射性物質が漏れ、発電中には常時出ている水蒸気の中に放射性物質が混ざって放出されている。

原子力発電は火力発電に比べて熱効率が悪い。石油は巷で言われているほど早くは枯渇していない。量産すると原油価格が下がるから、枯渇を理由に掘らないだけである。

そもそも電力は足りているのだから、原発は効率が悪く環境を汚染する厄介なものなので、ゼロにしてほしい。



その95 gungun さん  一般読者

反対

技術系の仕事をしている者から言わせてもらえば、自然エネルギーからの発電はそれほど難しくないと考えます。

様々な方法の自然エネルギーを利用することが可能です。

土地がある場所では太陽光発電、太陽熱利用、温泉がある場所では地熱発電、波が比較的高い東北では波力発電、洋上風力発電、川のあるところでは小型水力発電、民間の建物においては地中熱利用ヒートポンプを使い、省エネを図り、断熱をさらに進めることでより高い効果が得られます。

少し考えただけでたくさんの未利用エネルギーがあります。これらを押し進めると経済効果も大きく、また世界にも大きく貢献できるはずです。



その94 F.Tさん 一般読者

反対

昨年の震災後、それまでより、気象庁の日本近海の海水温のデータでも、数字として低下を示しています。

一昨年より去年(まだ稼働中の原発がありました)、そして去年より原発稼働0の期間があった今年の方が海水温が明らかに低下しています。

参考アドレス
http://www.data.kishou.go.jp/db/kaikyo/daily/sst_jp.html

温室効果を持つ物質は二酸化炭素だけではありません。水蒸気の方がより大きな温暖化を招きます。

原発から24時間垂れ流しで海洋に排出される二次冷却系の温かい廃水が狭い日本列島の海域を取り囲めば、少なくともそこから発生する水蒸気による日本近海の温暖化は避けられません。

原発によって二酸化炭素を排出しないから温暖化が防げる、と言うのは大きな間違いで、原発から排出される二次的温廃水よってむしろ温暖化が進んでいるのです。



その93 E.Yさん

反対

東日本大震災での福島第一原発の事故以来、原発の危険度はひろく国民の知るところとなりました。

広大な土地が汚染され、多くの住民が避難を余儀なくされ住むことができなくなる地域まで出ました。

そのような事故を起こした原発が日本各地に存在することは電力供給を考える以前に、危険極まりないことで、地球規模の環境汚染にもつながる問題です。

あまりに危険度が高い、そんな原発は廃止する以外にないと考えます。



その92 Hさん  アルバイト配達員

反対

ウラン採掘から原発運転まで、あらゆる時点で原子力産業には人権無視が横行して、誰の目にも止まらない構造、原発立地も含めて差別の上に成り立つ原発産業は存続するべきではありません。



その91 K.Tさん 一般読者

反対

福島第一原発の現在の状況を見ていて、今ある原発を稼動させるなんてありえないと思います。

経済がどうのこうのという前に、まず安全に安心して暮らせることが優先されるべきだと思います。



その90 N.Mさん  一般読者

反対

これほどまでの大事故を起こしておきながら、国民に大損害を与えておきながら、個人、法人共に誰も責任をとっていない。

それどころか、国民に我慢を強いいり、被害がでれば国民の税金で勝手に補う。

この国に法律はないのかと思う。こういうのを無法地帯と呼ぶのだ。

この一点だけでも原発を認めることなど絶対にできない。



その89 シュンさん  一般読者

反対

今度福島と同じような事故が起きれば想定外では済まされない。

今までのように国民を洗脳できない時代になってきている。

電気が足らないと国民の安全安心な生活が守れないと誰が言い切れるのか。

国民は節電しなければならないとなれば一致団結して、それをする。企業もそれを理由にコストカットもできて経費節減にもなっている。

知らず知らずのうちに湯水のごとく電気を使う生活に慣らされていただけだと多くの国民は気がついてしまった。

ごく一部の人間の利益のために多くの国民を犠牲にしてきた自民党や民主党の既成政党の連中に政治を任せるわけにはいかない。



その88 sasaki さん  一般読者

反対

地震・津波などの災害に弱く、事故が起きれば対応できない。テロの標的となる可能性がある。核廃棄物処理方法がない。もんじゅや六ヶ所再処理工場などの「核燃料サイクル」の破綻など、原発には解決できない問題が山積している。

原発を推進したかったら、何か一つでもまともに解決してみせろと言いたい。できるわけなどないとは思うが。



その87 shohei さん  一般読者

反対

私は震災前まで電気というものは選べないものと思ってきました。福島の事故があって、はじめていろいろな発電方法があり、それが選択可能だったということを知りました。

再生可能エネルギーによって得られる電気を選んで使うことができるなら、たとえ割高でも迷わずそれを選びます。

節電に徹すれば、割高でも今より払う電気代は安くなるかもしれません。

原発をなくすことが、不便な暮らしを受け入れるということではないと思います。

電気を無頓着に使ってきた暮らしから、エネルギーを大切に思う方向に生活を変えていくことができたら、今回の事故が本当の意味で生きてくると思います。



その86 S.Hさん

反対

原発推進派は経済のことしか言わない。彼らの誰一人として放射性廃棄物を安全に処理できる方法を知らないし、提示できない。

また原発事故は一つのリスクくらいにしか考えていない。そのリスクのために国が滅ぶかも知れないのにだ。

国が滅んで人が住めなくなってしまえば経済もへったくれもないだろう。

そんな程度のこともわからない日本人がいることに悲しくなってくる。



その85 Oさん  一般購読者

反対

原子力発電は、福島原発の事故が「安全ではない」事を証明した。どんな言い訳もこの事実の前には無意味だ。

原子炉を即時停止したとしても、すぐには危険がなくなるわけではないが、動かすより数十倍はマシだ。

停止しなければ核廃棄物というゴミと共には危険が増大していく。もう待ったなしのところまで追い詰められていることに、なぜ政府は気がつかないのか、気がつこうとしないのか。

日本の政治は三流だとは知っていたが、まさかここまでお粗末だとは考えもしなかった。

これは経団連をはじめとする利権集団が政治の後ろにいるからに外ならない。利権のためなら国民の安全や生活などものの数ではないという醜悪な化け物たちなのだから。

民主党や自民党、公明党といった連中が政権を担う限り、この負の連鎖、呪縛から国民が逃れることはできないだろう。

なぜなら、彼等は原発なしでは生きていけないと思っているのだから。そして原発を使うことが破滅の道に突き進んでいるとは夢にも考えていないのだから。



その84 S.Eさん  一般読者

反対

便利さの果てにあったのが、原発事故だった。人間が便利さを追い求めた結果、人類が滅ぶことになる。

まるで安物のSF映画かアニメにありそうな設定ではありませんか。現在、日本はそんな状況に置かれているのです。

今回のことが警鐘だったと言われるうちに原発を止めてください。そのために私にできることなら、何でも協力します。



その83 shoko さん  一般読者
 
反対
 
福島の現状と近年の自然災害の猛威ぶりを見ていると、どんな安全対策をしていると言われても大丈夫だと納得する事が出来ません
それに放射性廃棄物という危険なゴミを生み続ける事を考えても原発には、現在未来共にメリットがないと私は思います。
原発がある限り、自分で自分の首を絞めるだけです。エネルギーをどうするかと自分なりに考えてみて生きる場所、命まで失う可能性が高い原発はいらないという結論に達しました。
   

その82 S.H さん  一般読者
 
反対
 
今回福島原発事故が政府の対応ミスにより引き起こされたものであることには疑いの余地はありません。
 
その後の政府情報公開の対応にも不備が多く、国外から指摘を受けてからの発表や数ヶ月以上もギャップのあった情報公開(炉心溶融など)も、情報操作、隠蔽と言われても仕方ないと思います。
 
もし米軍が保冷剤を空輸してきた段階で即保冷剤を福島原発注入していれば、更に企業が車両提供による注入提供の申し入れの際に即その申し入れを実行していれば、今回の原子炉爆発という事態は避けられていた可能性が高いと専門家が言っているのを見ました。
 
それができなかったこと自体、日本政府および電力会社に原発の運営能力がないことの証明ではないでしょうか。
 
運営能力のない者が原発など扱って良いはずがありません。当たり前の話です。



その81 A.Aさん  一般読者
 
反対
 
日本は地震国です。多くの原発の下にも活断層が潜んでいる事が指摘されています。
福島第一原発事故で、私たちは放射能の危険性を学びました。ふるさとに帰れない多くの人の苦しみを見ました。
子供たちに外で元気に遊ばせてあげたいです。
国は核兵器を持ちたいから原発を稼働させたいのだと、もう多くの人々が知っています。そして、電力会社をつぶさないために儲かる原発を稼働させたい事も知っています。
原発は決して安いコストではありません。核兵器を持ってそれを使えば人類は滅びるのです。そんなことは誰でも知っています。
 
全国各地の脱原発デモは、さらに拡がりを見せています。こんなに多くの人が原発に反対しているのです。目をつぶらないで民衆をよく見て下さい。
 
子供を持つお母さんからお年寄りまで、ごく普通の庶民がここまで再稼働に反対しているのです。
この民意を無視すれば、どうなるか。どうか心ある政治家の方々、これを読まれたら、もう一度、よく考え直してください。

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その1〜その20

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その81〜その100

追加意見 その1〜